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出会いがお付き合いに発展するまでの4つの過程~恋愛のプロセス



女性のマナー、気品
 
恋とは、相手に多くの時間を費やさなければ築けないものです。


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その時間の使い方を4つの期間にわけることができます。

準備期
あたため期
ひらめき期
検証期

 

1 準備期

仕事や生い立ち、性格などの情報を収集する時期。

恋愛は就活にたとえられますがその通りで、事前に相手の情報を知っておくことが必要です。
そうすることで順調に次のステップに進むことができます。
ここで自分の希望のパートナー像とかけ離れているのであれば、関係を深めるのはやめておいたほうがよさそうです。

 

2 孵化期(あたため期)

1で集めた情報を念頭に置き、実際にデートを重ねて相手を知る時期。

ここのステップが最重要で多くの神経・感覚を使いましょう。
客観的に相手を見ることができるのがこの時期なのです。
相手の内面をよく見ましょう。1ではわからなかった癖や習慣、考え方などもここで理解を深めていきましょう。

 

3 啓示期(ひらめき期)

「この人が運命の人かもしれない」とひらめく時期。

2での行動の努力によってひらめく時はあるかもしれません。
2~3へ移るのが早ければ早いほどお付き合いしてからのギャップがあるでしょう。

 

4 検証期

相手や周りの反応を見ながらその恋を検証する時期。

 

恋愛は順を追って進行する

ちなみに、相手の事を「運命の人だ」と感じるのは3の啓示期にあたります。
恋愛は出会ってすぐに「この人だ」とひらめくものではなく、相手をよく知り、理解した上で訪れるものなのです。
ではこの啓示期を迎えるために最も大切な事はなんでしょうか。それは2の孵化期の過ごし方です。
その期間にどんなふうに関係を築いてきたかによって啓示期が訪れるかどうかがきまるのです。
そうはいっても、孵化期が長ければよいというものではありません。

恋も卵と同じで温めすぎると腐ってしまします。
肝心なのは孵化期の密度を濃くすることです。
しっかりとコミニュケーションをとり相手のことを十分に理解しておくことが大切です。

 

「運命の人」に出会うために

相手を好きだという気持ちに流されるとすぐに啓示期に移行してしまいますがそうするとお互いの性格や人生観を確かめ合う期間を延ばしてしまいます。
孵化期にしっかりと必要な情報を得ることが啓示期を迎えるためには不可欠なのです。

少々ロマンスに欠ける部分はあるかと思いますが、これを理解していると次にどう行動すべきかというのが見えてくると思います。
お互いの為に計画的に関係を築いていきましょう。

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