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乾燥に強いシワが目立たない肌は、日々のスキンケアで実現できます



スキンケア

 

シワは乾燥が原因とよく言われますね。
肌の表面にうるおいがなくなると、シワが目立ちます。

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乾燥はシワが目立つ原因

正確には乾燥はシワの原因というよりも、「シワが目立つ」原因です。
果物や野菜でも新鮮で水分を含んでいるうちは皮がピンっと張っていますが、古くなって水分が抜けてくると皮がシワシワになりますよね。
それと同じです。

 

 

肌は何度でも蘇る!

肌にもう一度水分をたっぷりと含ませ、肌が水分を抱え込んで長時間逃がさない力をつけると、シワは目立たなくなります。
私たちの肌は果物や野菜と違って何回でも生き返ることができるのです。
それは肌がターンオーバーしているから。
28日周期で私たちの肌は古い角質を脱ぎ捨て、新しい肌に生まれかわります。
これから生まれてくる肌を「水分保持力」のある肌にしましょう。

 

 

基本は水分を与えてフタをすること

大切なのは、毎日の丁寧なスキンケア。
いろいろな成分の入った、高い美容液を使う必要はありません。
「皮膚は排出器官」という認識は医学界では常識だそうです。
皮膚は栄養を吸収するようには作られていません。ただ乾燥から肌を守ることを第一に考えてください。
簡単に言うと「水分で浸してふたをする」。これだけのシンプルケアです。

 

 

保湿肌を作るスキンケア

1.プレ化粧水をスプレー

まずプレ化粧水、アベンヌやカラマンスウォーターなどの純粋なお水で結構です。
これをまずシューっとかけてなじませます。
プレ化粧水をすると、この後つける化粧水の浸透が全然違います。

 

2.化粧水をたっぷりつけます

化粧水はバシャバシャとたっぷり。
つけたあとは手で5秒くらいふたをして浸透させます。
両手でまずは両方の頬、次におでことアゴを行うと10秒で済みます。
手のぬくもりでなじみが早くなりますよ。

 

3.乳液

プレ化粧水と、化粧水で充分肌のうるおいが感じられたら、今度はそのうるおいが逃げないようにふたをしましょう。
まずは乳液をつけます。
乳液は化粧水と同じラインのものを使った方が一番高い効果を期待できます。

 

4.クリーム

そのあと高い保湿力を持つこっくりと重めのクリームを乗せて完成。
完璧に水分を閉じ込めることができました。
「ふたをする役割ならクリームだけでいいんじゃないの?乳液は必要なの?」と思われるかもしれませんが、化粧水のあとすぐ重めのクリームをつけても肌がすべってうまくなじまないのです。
乳液はそのあとつけるクリームと化粧水をつなげる役割をしているのです。

 

時間の余裕のあるときには、この4つの工程を1分ずつくらいかけてゆっくりおこなってみてください。
翌日の肌の「水分保持力」が格段に違います。
また冬の乾燥した時期には、化粧水の代わりにシート状のパックを取り入れましょう。
肌にゆっくり水分が浸透することで、いつもより肌がふっくらするのを実感できます。

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