自分でできるニキビ対策!ニキビ予防に効果的な正しいセルフケア6ヶ条
ニキビが出来てしまって、手に負えない場合にはやはり病院に行くのが一番です。プロの手に任せるのが一番ではありますが、同時に自宅でできるニキビ対策もちゃんとあります。
セルフケアも正しくできれば、それだけニキビの治り早くなりますし、再発防止にもつながるんです。
1. ニキビは絶対に潰さない
まず、多くの人がやってしまうのが、ニキビが嫌で仕方がなくってつぶしてしまうことです。どんなに気になっても自分でつぶすのは絶対にNGです。つぶすと雑菌が入って化膿してしまう可能性もあります。それに、正常な周りの組織まで壊してしまう危険もあり、跡が一生残ってしまうこともあるのでやらないことが鉄則です。
2. 肌に触れるものすべてを清潔に保つ
それから、肌に触れるものすべてを清潔に保つことも大事です。フェイスタオルとか枕カバーなんかもこまめに洗濯すると良いですよ。あと見逃してしまいがちなのが化粧スポンジ等です。こちらも中性洗剤を使ってぬるま湯で洗って陰干しするなどすると清潔さを保てます。
3. 正しい洗顔で毛穴の詰まりを防ぐ
もちろん、洗顔もしっかりやることが前提です。ただ、何回も洗ってしまうと肌が乾燥してしまうのでやりすぎは要注意です。朝と晩の二回できれば神経質になる必要はありません。メイクをした時は、メイクの濃さによってクレンジング剤を選んでしっかり落とすことも意識すれば、余分な毛穴のつまりを避けることができます。
4. 髪が顔にかからないようにする
また、髪の毛にも注意を払うと良いでしょう。髪が顔にかかっていると毛穴を刺激してニキビが発生してしまうことがあります。ヘアスタイルをすっきりさせたり、髪が長い人はまとめるようにするのが大切です。ニキビがあると、つい隠したくなるものですが、完治への近道は顔を出すことだと心得てください。
5. シャンプーやリンスは十分にすすぐ
そして、首やあご、額などにニキビができやすい場合は洗髪の仕方に問題があるかもしれません。シャンプー・リンスのすすぎ残しが原因になっていることがあります。すすぎが不十分な髪が肌にあたった刺激でニキビができてしまうことがあるんです。だから、すすぎはしっかりすることを意識すると、不用意にニキビを作らずにすみます。
6. ニキビができたら触らない
それと、無意識にやってしまう行動として、ニキビを何度も触ったりしている人もいます。頬づえをつく癖がついている人もいますよね。頬づえは肌を圧迫してしまうため、ニキビを悪化させてしまうことがあります。できれば、首回りもすっきりさせるのが良いです。タートルネックを好んで切る人にも首やフェイスラインにニキビができやすかったりするので、着る服を選ぶのも大事です。