こんなシチュエーションが乾燥肌を招く!スキンケアしても乾燥肌が改善されない理由
スキンケアをしっかりやっているのに乾燥肌が改善されない…それには原因があるはず!乾燥肌の原因は複雑で、さまざまな要素が絡み合って、肌の乾燥を引き起こします。
ここではスキンケアしても乾燥肌が改善されない原因を紹介しましょう。
肌に合わない化粧品を使っている
肌に合わない化粧品は乾燥肌を促進し、改善させられません。乾燥しているから…と、保湿化粧品を使うのは正しい方法。でも刺激を感じるなら使用をやめるべきです。肌に合わない証拠。敏感肌になる原因になります。自分に合った化粧品を使うようにしましょう。
強い処方の日焼け止めを日常的に使っている
強い処方の日焼け止めは、乾燥肌を促進します。塗ると日焼け止めの成分から活性酸素が発生。表皮細胞にダメージを与え、肌バリア機能を低下させます。
紫外線を防ぐのは、肌を乾燥させないためにとても大切。でも日常的に強い処方の日焼け止めを使うのは、乾燥肌を招く行為です。落とすときも注意が必要。皮脂膜を奪い去ることがあります。
強い処方の日焼け止めはレジャーにとどめ、日常日焼け止めを使いましょう。強い日焼け止めを使った後は、しっかりクレンジング、保湿ケアをやるのも忘れずに。
スキンケアで力が入っている
ゴシゴシクレンジング、パンパンパッティング…力の入ったスキンケアは、角質層がめくれてしまいます。すきまから肌の水分がもれてしまい、乾燥を改善できません。肌バリア機能が低下するので、スキンケアをやってもやっても…乾燥する悪循環に。
スキンケアをやるときは指の腹を使い、やさしくやるのを心がけましょう。
過剰なストレスや睡眠不足にさらされている
連日、過剰なストレスや睡眠不足状態でいると、乾燥肌を改善できません。角質細胞や角質細胞間脂質が作られなくなり、ターンオーバーが乱れる、肌バリア機能が低下してしまいます。
せっかくのスキンケアも、ストレスや睡眠不足では効果なし。乾燥肌を改善できません。まずはストレス解消や睡眠不足を解消しましょう。
ホルモンバランスが崩れている
女性ホルモンのバランスが崩れていると、乾燥肌を改善できません。エストロゲンは、肌の水分量を高める役割をします。女性ホルモンの分泌は、ストレスや年齢とともに減少。肌を乾燥させます。
年齢を重ねた肌も、正しいスキンケアと生活習慣があれば、美しい肌を保てます。特に女性ホルモンのバランスは、ストレスに弱いもの。まずはストレス解消や睡眠不足などを解消したうえで、スキンケアをやりましょう。
せっかくスキンケアをやるのなら、乾燥肌を改善させたいですね。スキンケアと一緒に、見直してみましょう。