ブルーベリー入りパンケーキレシピ。冷凍ブルーベリーで体をサビから防ぎ視力回復？

ブルーベリーというと、まずどんなことを思い浮かべるでしょうか。
ジャムの定番、目にいいこと。

宇宙飛行士を目指した方も注目した！

かつて宇宙飛行士試験に挑戦された方が、近視を良くしたいとブルーベリージュースを毎日飲まれたのだそうです。
すると驚くことに、視力が少し良くなったのだとか。
結局その方は宇宙飛行士になることはできなかったそうですが、ブルーベリーが目にいいということを、体当たりで実証されました。

老化にも？

ただ、ブルーベリーには目に良いとされる成分、アントシアニンだけでなく、美容に良い成分も含まれているそうです。
ブルーベリーにはポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用があると言われています。
また、近年の研究によって、ブルーベリーの抗酸化作用は他のどのフルーツよりも高い働きを持つことがわかりました。
「フリーラジカル」と呼ばれる働きで、老化の原因物質を中和して、老化を遅らせることができるのだとか。
今、栄養学の研究者の熱い視線を浴びているフルーツが、なんとブルーベリーだったのです。

ジャムだと糖分が気になります

しかし、ブルーベリーを食べるとなると、ジャムくらいしかないですよね。
ジャムだと甘すぎで、それほどたくさん食べられません。
しかも食べ方も、パンに塗るかヨーグルトのお供くらいでしょうか。
ではブルーベリーの若返り成分を効率よく摂るにはどのようにして食べることが一番いいのでしょうか。

冷凍ブルーベリーを使って

最近よくメディアで「冷凍すると栄養価が高まる」ということを耳にしませんか。
ブルーベリーは、この冷凍すると栄養価が高まる食材の一つです。
視力回復を助けるアントシアニンや老化防止のポリフェノールが、生の状態よりも含有率が高くなるということがわかっています。

では、冷凍ブルーベリーを使ったレシピをご紹介します。

ブルーベリー入りパンケーキ

材料

冷凍ブルーベリー・・・１／４パック
ホットケーキミックス・・・１５０グラム
卵・・・１個
牛乳・・・１００cc
はちみつ・・・適量
バター・・・適量
ブルーベリージャム・・・適量

作り方

１、ホットケーキミックスを大きめのボウルにふるい入れ、卵、牛乳を加えてよくかき混ぜる。
２、１に冷凍ブルーベリーを加え、軽くかき混ぜる。
３、フライパンを熱し、バターを溶かしたら中弱火にして２のたねをおたまですくい入れ、平たく伸ばす。
４、片面がきちんと焼けるまで動かさない。泡がぷつぷつと出てきたら、ひっくり返し裏面も同様に焼く。
５、両面が焼けたらお皿に盛り、残りのたねも同様に焼いていく。
６、すべて焼けたらバターをのせ、はちみつをお好みの量かけ、ブルーベリージャムを添えて出来上がり。

冷凍ブルーベリーはとっても便利！

冷凍ブルーベリーだったら保存も効きますし、そのまま食べてもシャーベットみたいにシャリシャリしていて、なかなかの美味です。ジャムだけじゃないブルーベリーの魅力を再発見し、嬉しい美容効果もゲットしちゃいましょう。

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