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ベタベタしないキャリアオイル。脂性肌さんでも安心してアロママッサージできます



アロマテラピー

 

エッセンシャルオイルをキャリアオイルで割って使うのは、アロマテラピーのオーソドックスな使い方のひとつです。
でもオイルってベタベタするのでは?そのような疑問を持つ方もいるでしょう。特に脂性肌の方は、ベタつかない使用感を好みますよね。

 
そんな脂性肌にぴったりのアロマのキャリアオイルをまとめました。

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グレープシードオイル

使用感はさっぱりとしています。でも肌にしっかりなじむうえ、少しでよく伸びるのでマッサージに最適です。低刺激で保湿作用が高いので、乾燥肌、敏感肌にも向いています。オイルの香りも気にならないので、エッセンシャルオイルとの相性もいいですよ。

 
脂性肌の日常ケアにぴったりのキャリアオイルです。

 

 

ココナッツオイル

キャリアオイルの中でもっともさらりとしているキャリアオイルです。もとは固形オイルで、人肌に触れると液体に変化します。かすかにココナッツの香りが漂い、癒されます。エッセンシャルオイルとの相性も抜群です。

 
ただ他のキャリアオイルに比べると、肌への刺激が強めです。肌に使うことができますが、そのときは様子を見ながら使いましょう。

 
おなじみのサンオイルにも使われ、紫外線対策の作用があり、ヘアケアにも最適です。また酸化防止作用が強いので、他のオイルとブレンドすれば、長持ちさせられますよ。手作りせっけんの材料として、よく使われます。

 

 

ヘーゼルナッツオイル

使用感はさらりとしています。粘り気があるものの皮膚への浸透が高く、ベタつかないので、スキンケア、マッサージともに向いています。

 
肌細胞の再生をうながす成分を含んでいるので、あらゆる肌トラブルに向いています。脂性肌、年齢肌、乾燥肌に最適ですよ。肌のひきしめに期待ができます。

 
ただこのような作用を期待できるのは、南米産のヘーゼルナッツオイルだけ。現在、出回っているのはヨーロッパ産のものが主流です。ヨーロッパ産のものは、保湿作用にすぐれているので、スキンケアに最適です。

 

 

ホホバオイル

ホホバオイルはオイルではなく、人間の皮脂と同じワックスです。さらりとしていて肌によく浸透し、伸びがいいので、スキンケア、マッサージともに向いています。香りをほとんど感じないので、エッセンシャルオイルとの相性も抜群です。脂性肌、乾燥肌、敏感肌に最適ですよ。

 
また酸化しにくく、紫外線対策作用もあります。ワックスエステルがヘアケアに向いていたり、肌バリア機能を高めることを期待ができることから、マルチに作用します。

 
さらりとしたキャリアオイルなら、ベタつかず安心ですね。ココナッツオイルは応用を利かせてこそ役立ちます。それ以外は安心して使えるものばかりなので、ぜひ脂性肌のスキンケアに役立てましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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