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目尻のシワなら、リセットできる!目元のハリを高めるアイケアの方法



アンチエイジング
 
人が初対面で人に会ったとき、顔の中で一番最初に見る場所は<目>だということをご存知ですか? でも、エイジングが比較的早くから目立ってしまう場所も、残念ながら目元なんです。目元には目の下、まぶた、目じりと3か所トラブルを抱える場所がありますね。それぞれ、トラブルが起きる時期が異なるのを知っていましたか?


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調査によれば、目の下のクマが気になりだすのが平均27歳、まぶたのたるみや窪みの悩みが平均34歳、目じりのシワの悩みが平均47歳だそうです。そこで、目じりのシワが一番遅くに発祥することに注目! 今から心して頑張れば、この目じりのシワ。できる時期をもっと遅くに、最小限に食い止めることができるんです。

 

目元に特別なケアが必要な理由

でもその前に、目元は特殊な事情があって、特別なケアが必要、という大前提についてお話させてください。もともと目元は皮下脂肪が少なく、皮膚が薄いという構造的に弱い場所。皮脂も少なく顔の他の部位より乾燥しやすい上に、1日に2万回あると言われている頻繁なまばたきでゆるみやすくなっています。更に、目じりは、顔の中でも笑ったり、喜怒哀楽の表情によって激しく動く部分ですよね。加えて、最近はマスカラや付けまつげなどのヘヴィメークで、メーク時もメークオフの時も目元に負担がかかっています。以上で、目元にはシワが刻まれやすいネガティブな条件が沢山揃ってしまっていること、おわかりいただけたでしょうか。

 

目元のケアには専用のアイテムを

さて、きちんと今からお手入れをすれば、目元のハリを高めて、シワに負けない力を育てることができます。まず、目元にはアイケア専用の美容液または専用クリームを用意しましょう。顔全体用でなく、アイケア用の製品がいいのは、目元特有のデリケートな皮膚に沢山の有用成分が速効で浸透するような処方がされているから。化粧水の後に塗りますが、塗り方は、ともかくやさしく、が基本。使う指も、力の入りにくい薬指の指の腹がいいでしょう。こすらずに、押さえるように、がポイントです。眠る間にも刻々と目元は乾燥するので、寝る前は、たっぷりべたべた位でちょうどいいです。

 

ツボ押しで疲れた目を癒して

よく笑いジワができるのを気にして、おかしい時に笑うのを控えようとしている方がいますが、大いに笑って大丈夫。多少の笑いジワやちりめんジワは毎日のアイケアで薄く改善していくことが可能ですから。

最後に、パソコンやスマホを見すぎた後に疲れ目を癒すツボ押しをご紹介します。糸竹空というツボは、眉毛の一番端っこのちょっとくぼんだ部分なので、見つけやすいと思います。ほかの指で安定させてから、人差し指で3秒押してみてください。1秒休めてまた3秒。もしくは指を回すようにして刺激するのも。疲れ目がすっきりしますよ。

日々、目元を大切にいたわる工夫。きっと近い将来、若々しい目元でこたえてくれると思います。

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