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癖になっている人は要注意!たるみの原因になるこんなNG行動




 
朝起きると枕の形が頬にくっきり……夕方になると、なんだか顔の輪郭がスキッとしない……など、これらは顔のたるみのサインです。
20代であれば、「むくみ」の可能性もあるのですが、30代で午後になっても顔の輪郭がぼやけているのが続いているのであれば、たるみの初期症状と考えましょう。


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たるみは体の老化現象が複雑に絡み合ってできるものなのですが、その人特有の「たるみができやすいクセ」も関係しています。
「たるみ」の原因になりそうなクセは早めに改善しておきましょう。

 

こんなクセがたるみの原因になる!

クレンジング&スキンケアでのクセ

毎日のクレンジングや洗顔、あなたは顔を優しくなでるように洗えていますか?
ついつい、マスカラやアイラインを落とそうと、ゴシゴシ・グルグルとこすっていませんか?
目の周りのたるみを生む一番の原因が、クレンジングや洗顔の際の摩擦なのです。
目の周りの皮膚はとても薄くて、頬の皮膚の厚さの3分の1程度と言われています。
ちょっとした加圧でも目の周りの筋繊維や弾力繊維が切れてしまい、たるませてしまうのです。
目の周りは優しく、摩擦をかけないように注意して洗いましょう。

 

メークでのクセ

ファンデーションを塗る時に、肌を無理に引っ張ったり、叩き込んでいませんか?
また、アイメークの際も、目尻を引っ張ってしまう方、多いと思います。
肌の厚みは表皮と真皮を合わせても、たった2mm程度の薄さです。
毎日引っ張ったり摩擦を繰り返してしまうと、とたんにたるみの原因になるのです。
ファンデーションは肌あたりの良いパフを選び、表情筋に沿って肌をすべらすようにつけましょう。
その際、内側から外側へ、下から上にむかってつけるとスムーズです。

 

パソコンなどのデスクワーク

毎日ずっとパソコンなどにむかってデスクワークなど下を向いて仕事や作業をしているという方も危険です。
顔が下を向くことで重力がかかり、顔がたるみやすいのです。
表情を動かす機会が少ないのも良くない環境と言えます。
一定の表情で、ずっと動かさないでいると、顔の表情筋も低下しやすく、たるみに直結してしまいます。
そして、体全体に影響を及ぼすのが「姿勢」です。
デスクワークでの姿勢が悪いと、背中やおなか、太ももに脂肪がつきやすくなります。
また、首が前に出がちになるので、顔全体の緊張感がなくなり、頬や首回りの筋肉が緩み、顔のたるみに繋がるのです。
デスクワークなどの仕事の人は、姿勢や表情などに気を付けましょう。

 

意識付けが一番のたるみ対策!

「たるみ」は毎日のちょっとしたクセに気を付けることで、予防することもできます。
「たるみ」は筋肉、脂肪、皮膚の老化が複合的に絡み合っておきる肌の悩みです。
スキンケアだけで予防するのではなく、毎日の生活から気を付けたいですね。

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