慢性的な頬の赤みに効果!アロマで赤ら顔をケアする方法
寒いところから急に暖かいところへ行くとほほが赤くなる……慢性的にほほが赤い……このような赤ら顔の原因は皮膚が薄いこと、そして血管が浮き出てしまうことで起こります。気にしている人はとてもはずかしいですよね。ここではそんな赤ら顔に効果的なアロマのケア方法をまとめました。
赤ら顔の原因は?
赤ら顔は血管が浮き出てしまうことで起こります。温度変化により収縮を繰り返すと血管の弾力が衰えてしまい、拡張したまま浮き出てしまうのです。するとほほの肌から透けて赤く目立ってしまいます。またニキビの前兆として現れることもあります。
一般的に赤ら顔は皮膚の薄い人に起こりがちです。ですのでなくすのは難しいのですが、軽減させられればうれしいですよね。アロマは血管まで成分を届けられるので、市販の化粧品に比べると効果を期待できます。
赤ら顔に効果的なアロマ
赤ら顔に効果的なアロマは、血管か炎症に作用するものです。すぐれた浸透力があるので成分が血管に乗って肌まで届くのを期待できますよ。ここではアロマ別の効果をまとめました。
・フランキンセンス
血管を収縮させて赤みを除去する作用があります。
・ゼラニウム
静脈の血液、リンパの流れをよくする作用があります。
・カモミールローマン
皮膚の炎症全般に効果的です。
・ローズ
毛細血管の収縮をうながします。赤ら顔の症状全般に作用します。
・パルマローザ
血管と肌に弾力を与えます。
赤ら顔にマッサージオイルの作り方
赤ら顔に効果的なアロマを使って、マッサージオイルをつくりましょう。
・好みのキャリアオイル50ml
・好みのエッセンシャルオイル5~10滴
マッサージオイル中のアロマの濃度は1%未満になるように作りましょう。はじめはキャリアオイル50mlに対しエッセンシャルオイル5滴からはじめ、大丈夫なら1滴づつ増やします。最大10滴で濃度1%になり増やすことができます。
ほほにマッサージオイルをつけたら手のひらで赤い部分をギュッと押さえ、さっと離します。これを数回繰り返しましょう。アロマの効果とマッサージ作用でケアできます。
このとき肌をこすらないようにしましょう。肌に摩擦を加えるのはタブーです。また赤ら顔の方は肌が薄いので、こすってしまうと赤みを増してしまうので注意が必要です。やさしくケアしましょう。
アロマなら赤ら顔のケアも簡単に
なかなか自分ではケアしづらい赤ら顔……でもアロマのケアを毎日取り入れれば改善に期待がもてますね。マッサージのやり方もカンタンなのでぜひはじめてみましょう。