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便秘解消ベジタブルカレー!鉄板メニューをヘルシー仕様にアレンジ



カレー
 
近年、「朝カレー」や、カレーのレシピ・お店を紹介した雑誌が流行していますが、便秘解消にもカレーは有効です!
カレーに含まれる香辛料は、唾液に含まれている消化酵素アミラーゼの分泌を促します。
それにより、消化管の粘膜が適度に刺激され、適度な食欲が湧いてくるので、カレーは便秘に良いと言えるのです。


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また、カレーはご飯にかけて食べやすいので、取り入れやすい便秘解消レシピです。

そこで今回は、カレーに便秘解消野菜のセロリをプラスしてアレンジしたレシピを紹介します。

 

便秘解消ベジタブルカレー(4人前)

(1) まず玉ねぎ(大玉のものを1個半)、セロリ(3本)、ニンジン(1本)をみじん切りにしていきます。
トマト(1個、トマト缶でも代用可能)も、サイコロ大に切っておきましょう。

(2) フライパンに、オリーブオイル、みじん切りにしたニンニクとショウガ(それぞれ適量)を香りが出るまで焦がさないように炒めます。その後、玉ねぎを入れてじっくり炒めます。

(3) (1)で切ったニンジン、合ひき肉(300g)も入れてさらに炒めます。

(4) ここに、(1)で切ったセロリとトマトを入れて、セロリが柔らかくなるまでさらに炒めていきます。

(5) 十分火が通ったら、ヨーグルト(100g)、中濃ソース(大さじ1)、しょうゆ(大さじ2)も入れて、飴色になるまで炒めます。

(6) 飴色になったら、市販のカレールーを1パック入れて煮込んで完成です。
このとき、赤ワインやフォンドボーをいれて味を濃厚にするのもおすすめです。

 

作り方のポイント

・セロリは茎だけではなく、葉の部分までみじん切りにして使いましょう。

・セロリは、消化器粘膜の修繕をサポートするビタミンUが豊富に含まれているので、カレーとの高い相乗効果が得られます。

・オリーブオイルを用いることで、腸内環境の改善を促進するオレイン酸を効率よく摂ることができます。

・ニンニクとショウガを炒める際に、弱火で焦がさないようにすることが、カレーを美味しく仕上げるためのコツです。

・香辛料の刺激が強いため、調味料の入れ過ぎには注意が必要です。

 

定番メニューをちょっとアレンジして

最後に、便秘を解消するために食生活を改善することは難しいと考えがちですが、ポピュラーなメニューをアレンジすることで、便秘解消の食材を手軽に食べることができます。
また、便秘解消法には継続することで効果を発揮するものも多く、いつでも美味しく食べられるカレーは便秘解消に最適です。
是非このレシピを食卓にてお役立てください!

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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