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意外なたるみ解消法?表情筋を大きく動かして口角を上げる方法



顔
 
気づくとスマホをいじっているあなた。「たるみ」への道をまっしぐらに走っているかもしれませんよ? スマホにかじりついた姿は、極端に下を向いています。下ばかり見ていると首の前側の筋肉が縮んできて、二重あごや法令線、口角が下がる原因になるんです。


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また画面を見つめている時間、顔が無表情になるのも、たるみにはNG。パソコンばかり向かってる時もそうですが、首や肩の筋肉が硬くこわばる一方で、リンパの流れが滞り、表情筋が動かされないことで、たるみにつながってしまいます。

 

口元を動かす体操で表情筋を鍛えて

笑顔がいいのは、肌にも心にもいいのは知ってるけれど、幼い子供じゃあるまいし、いい大人が笑う機会は、意識しないとそうそう持てないものです。でも、口元を動かす体操は、いつでもどこでもできます。割りばしなど道具を使うのは無理もあるでしょうから、これはどうでしょうか? 唇をすぼめた状態で、舌を唇から前に突き出し、出し入れするだけです。舌を出し入れすることで、口を閉じて笑ったときに動く口輪筋、笑筋、舌骨上筋などを動かすので、あご下のもたつきや、口角の下がりを予防してくれます。最初は10回から始めて、慣れてきたら回数を増やすといいでしょう。

大きな笑顔の時に動く部位を刺激する口体操もあります。上下の歯をカチカチ音をたてて噛むようにします。口だけでなく、頬も持ち上げ、目も笑うように意識すると、顔全体が動かせて効果的です。20回するだけで、表情が豊かになりますよ。

そのほか、私のおすすめとしては、やはり、本当に笑うこと。吉本新喜劇のDVDとか、喜劇王・三谷幸喜の舞台を見たり、本を読んだりするのは、個人的に笑いのツボにはまります。

 

外国語を話せばより大きく表情筋を動かせる!

次におすすめしたいのが、表情筋を動かすシチュエーションにあなたを追いやること。できれば、前向きなシチュエーションがいいですよね? 日本語だけで暮らしていると、あまり口を大きく動かしてしゃべりません。そもそもの語学の性質もあるし、子供の頃から身についた慣れた言語だから、ということもあります。これが、英語とかフランス語だったらどうでしょう? まず、発音自体、日本語より口を上下左右によく動かしますし、唇や舌まで口の中のものを総動員しませんか? また、話している相手もあなたの顔をよく見ているので、顔の表情もいつもよりオーバーになり、仕草もジェスチャーたっぷりで一生懸命話すことになりませんか? 要は、外国語を話そうとすると、顔全部の筋肉をまんべんなく使うことになるのです。実際、私の友人は語学学校に通うことで、顔のたるみが全く気にならなくなったと言っていました。

今、すごくポジティブな女性は、6年後のオリンピック目指して、語学の習得に励んでいるのを知っていますか? スポーツ選手にならなくとも、東京オリンピックは参加ができるのです。オリンピックで必要になる多人数の語学ボランティア。あれを目指そう、というのです。何語でもOKです。6年あったら、今から勉強を始めれば、かなりマスターでき、まんざら夢に届きそうな気がしませんか? クリアな目的をもった外国語習得は、モチベーションも上がり、語学の勉強にもなり、人と話す気分転換にもなります。何より、たるみを防止して、あなたが若々しくなれる。一度考えてみてはいかがでしょうか。

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