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アロマテラピー検定の資格種類と難易度を徹底解説。資格取得でアロマが趣味を越える



アロマテラピー

 

アロマを楽しむ中で、よく耳にするのが、「アロマの資格」ではないでしょうか?
アロマの資格の中には、就職や転職などに有利となる資格もあります。
しかし、アロマの資格に、国家資格などは、用意されておらず、代わりに非常に多くの資格があります。そのため、「どれを勉強したらいいの?」
と迷っていらっしゃる方も多いかもしれません。
そこで、今回は、代表的なアロマの資格について、ご紹介します。

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アロマテラピー検定1・2級

最も有名なアロマの資格といっても過言ではないのが、アロマテラピー検定。通称「アロマ検定」です。
アロマを始めたばかりだけど、趣味の域から少し脱したいという人にはお勧めの資格です。
この資格の最大の魅力は、合格率が90%という高さです。
受験資格などは特になく、毎年、5月と11月に試験が実施されているので、気軽にチャレンジできるのもこの資格の魅力です。

 

 

AEAJ認定アロマセラピーアドバイザー

アロマの知識をより多くの人に伝えたい、という方にお勧めな資格が、「AEAJ認定アロマセラピーアドバイザー」です。この資格を経て、インストラクターやセラピストを目指す人も多い資格で、アロマテラピー検定よりも少し難易度が上がります。
本格的な講師を目指したいという人には、「AEAJ認定アロマセラピスト」がお勧めです。この資格を取得していると、アロマスクールで講師として活躍することができます。

 

 

IFPA認定アロマセラピスト

アロマの知識を使って、アロマテラピストになりたい、という人にお勧めの資格が、「IFPA認定アロマテラピスト」の資格です。
イギリスのアロマ協会が認定した資格で、カルテ作りから行う本格的な実習も必要となります。そのため、短期間での取得は難しく、最短でも1年は必要となります。
以前は、イギリスや返還前の香港でしか、取得できない資格でしたが、現在は、日本でもこの資格を取得できる専門学校が何校かあります。
本格的な資格で、難易度が高いこともあり、就職には非常に有利になる資格でもあります。

 

 

アロマで何がしたい?そこが最も大切です

アロマの資格を取得する際に大切となるのが、「アロマを使って何をしたいか」というビジョンになります。
例えば、「アロマは趣味」という方が、本格的な資格である「IFPA認定アロマセラピスト」を取得するのは、お金も費用も無駄になってしまいます。逆に「アロマの知識を使って、アロマテラピストに転職しよう」という方が「アロマテラピー検定2級」を取得しても、あまり有利な資格とは、いえません。
沢山のアロマの資格があるからこそ、計画的に資格を取得するようにしましょう。

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この記事は当ブログのライター「小川夏菜」が書きました。

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