洗顔方法を見直すだけ！ズボラさんでもできる毛穴ケアの簡単手順

毛穴の開きが気になっているけれど、忙しい。
毛穴の黒ずみがいやだけど、どうしていいかわからない。
面倒くさがりだから、かまわない。
「まっいいかー」とあきらめている方でもできる、毎日の毛穴ケアをお伝えしましょう。

その１．シャワーよりお風呂

とりあえず、毛穴を開くのにスチーマーまで買いたくない方は、シャワーよりだんぜんお風呂に入って下さいね。
ゆっくり湯船につかると、毛穴が開いて、奥の汚れも取りやすくなります。

その２．毛穴が開いたらクレンジング

毛穴が開いたら、クレンジングをしましょう。
オイルタイプは汚れを落としすぎて、失った分を皮脂が補おうとして、過剰分泌します。
毛穴の気になる方は、オイルタイプはなるべくさけましょう。
これはメイクをしない男性にもお勧めです。
メイク料は油分なので、それを落とす機能を活用しない手はありません。
皮脂の多い方は特に試してみてください。
ジェルタイプ、ミルクタイプなどが使いやすいでしょう。
気になる部分にのせて、くるくると優しく肌になじませるだけ。
週に１回はしてみてくださいね。

 
女性はメイクをした日はとにかくきちんとクレンジングをしましょう。
メイク料が肌にのこると、肌トラブルの元になりますので、丁寧にしてください。
毛穴が気になるうちは、シートタイプはさけてください。
毛穴の奥の汚れをクレンジングになじませて洗い流すほうが、よりきれいになるからです。
お風呂に入らない日は「ホットクレンジング」という、クレンジング自体が温かいものを選ぶといいですよ！
温熱で毛穴を開いて、皮脂汚れを浮かばせてくれるので、手間いらずなんです。

その３．泡で洗顔

もうすでに泡になっている洗顔料で「泡洗顔」をしましょう。
本当は、泡立てネットできめ細やかな泡をつくればいいのですが、こんなに便利な商品があるので、楽ちんですね。
洗顔のコツは人肌ほどのぬるま湯でゆすいだ後、最後に水で引きしめてください。

 
洗顔料が肌にのこるとトラブルの元になります。
すすぎは念入りにしましょう。

その４．フェイシャルシート

もう美容液や化粧水の浸み込んだ「フェイシャルシート」を使いましょう！
「○○マスク」といった名前がついている、とっても便利な商品です。
値段もいろいろですが、無着色、敏感肌用など肌の負担の少ないものを選んでください。
化粧品と乳液やクリームは忘れずに。
ニキビのある方はニキビケアのラインナップで。化粧水だけだと、逆に水分が蒸発するので油分も薄くのばしてぬってくださいね。

 
どうですか？
毛穴を開く→浮いた汚れをクレンジング→洗う→引きしめる→ターンオーバー対策で水分と油分の補給
のショート版です。
ワントーン明るいお肌になって、モチモチ感がでてきますので、ぜひ心がけてくださいね。

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