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ニキビ改善には必須!食生活のポイントと栄養バランスを取るコツ



野菜
 
ニキビが気になる肌を改善するにはバランスの良い食生活が不可欠です。
しかしビタミンCがいいからと言って、同じ食材ばかり食べ続けても効果はありません。油分や糖分の過剰摂取を避け、穀類や野菜や果物、肉や魚、大豆製品、海藻類などバランス良く食べて、肌に必要なビタミンやミネラルを効率良く補給することが大切です。


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ではどのような食生活を心がければ、ニキビに効果的な食生活をすることができるのでしょうか。

 

基本は和食で野菜のおかずをしっかり取る

油分がどうしても過剰になりがちな洋食と違って、基本煮る、炊くで調理する和食は油の量も少なく、野菜がしっかり食べられるのでニキビ肌にはお勧めの調理方法です。
丼ものや麺類のみなどの単品食いはなるべく避け、一食のバランスを一汁ニ菜になるよう心がけて、栄養価も高く安価で美味しい季節の食材をしっかり取り入れて行くと、さらに効果がアップします。

野菜は一日350g必要だと言われています。350gというと難しいですが、だいたいもやし一袋が200g、きゅうりが1本100gなので頭の中でおおよその量を組み合わせて考えると簡単です。人参やかぼちゃ、青菜など緑黄色野菜とキャベツやきゅうりなど淡色野菜を上手に組み合わせて、摂取していきましょう。

また、どうしてもコンビニ、外食で済ます場合は、おにぎりに野菜サラダや野菜ジュースをつけたり、幕の内弁当や定食系を選ぶとバランスの良い食事をすることができます。

 

三度の食事に必ずタンパク質を一品取る

ニキビを改善するのにはビタミンだけでなくタンパク質も必要です。
タンパク質は肌や肌本来の保湿成分をつくる栄養素で、不足すると肌は潤いを失い、ニキビも悪化してしまいます。
乳製品や卵、魚介類や肉類、大豆製品などたくさんの食品に含まれている成分なので、必ず一食に一品は取るように心がけましょう。

 

果物は食後が最適

ビタミンCが豊富な果物は、食後に取るのが最適です。
単体では吸収しにくいビタミンCですが、他の栄養素と一緒ならスムーズに吸収することができるからです。
特に吸収率が良いと言われる朝食後に栄養価の高い旬の果物を取り入れると、ニキビ改善に必要なビタミンCをしっかり補うことができます。

 

食事中の飲み物はカフェインの少ないものを選ぶ

食事中に緑茶を飲む人は多いですが、緑茶はカフェインが多く、せっかく摂取したミネラルやビタミンを排泄してしまうので避けた方が無難です。
食事中は白湯や水か、カフェインの少ないほうじ茶や玄米茶などを飲むように心がけましょう。

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