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20代からのシミ対策マニュアル:作らないならスタートは早めが鉄則!




 
一口にシミと言っても、その原因は年齢によっても異なります。自分のシミの原因を知ることは、効果的なケアを行うためにとても大切です。このページでは、20代のシミの原因とケアのコツをご紹介します。


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20代と言えば、まだまだ肌体力が高い年齢です。シミに悩む方もまだ多くはないと思いますが、中には20代でシミが目立ち始める人もいます。屋外のスポーツを長年続けたりして紫外線を多く浴びてきた人、色白で紫外線の影響を受けやすい人などが、早くからシミに悩むことが多いです。ただ、もし今現在シミが現われていなくても、肌の奥にシミの元ができている方は20代でもとても多いです。ここでしっかりケアをするかどうかが30~40代の肌を左右すると言っても過言ではないので、今シミが目立たないという方も、ケアを心がけたいですね。

 

シミの一番の原因はやっぱり紫外線!

20代のシミの原因として最も多いのは、やはり紫外線です。紫外線を浴びると、シミの元となるメラニンという色素が生成されてしまいます。紫外線から肌を守るために、日焼け止めをしっかり塗ることが大切です。当たり前のように思えるかもしれませんが、実は毎日欠かさず塗っているという方はそう多くなかったりします。春夏だけ、晴れた日だけ塗るという方もいるかもしれませんが、冬や曇りの日、雨の日でさえも紫外線はゼロではありません。また、部屋の中にいても、窓を通って入ってきてしまうこともあります。朝のスキンケアの1ステップとして、日焼け止めを塗ることを忘れないようにしましょう。

また、夏に汗などをかいた場合は、上から塗り直すことも大切です。外で塗り直す場合は、紫外線カット効果のあるパウダーやスプレータイプなども便利ですよ。

 

乾燥もシミの原因に…

もう1つの原因は、乾燥です。肌が乾燥すると肌の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れて、肌が厚くゴワゴワとしてしまいます。これは、本来ターンオーバーとともにはがれ落ちるはずの古い角質が、肌の表面に溜まってしまっているからです。

肌の中にあるメラニンは、通常このターンオーバーによって肌の外に排出されます。しかし、乾燥によってうまく排出されなくなると、結果として肌内に過剰なメラニンが残ってしまい、シミとなってしまいます。また、古い角質が溜まって厚くなった肌には化粧品が浸透しにくいので、せっかく美白化粧品を使っても効きにくくなります。そういった意味でも、乾燥はシミの原因になってしまうのですね。

 

20代でも保湿クリームは必要?

20代だと、しっとりとした感触の化粧品が苦手という方も多いと思います。ベタつきが苦手で乳液やクリームを使わないという方も多いのですが、化粧水だけでは、潤いが蒸発して逃げてしまいます。お手入れの最後には乳液やクリームといった油分の入っているものでフタをしないと、本当の保湿ケアとは言えないので、乳液やクリームも欠かさず使うようにしましょう。とくに空気が乾燥する冬は、クリームがおすすめです。軽い使用感のものも増えているので、ベタつきが苦手な方はサンプルなどを試してから使うのがおすすめです。

 

肌がテカる肌には油分は与えないほうがいい?

また、「肌がテカるから油分はいらない」と思いがちなのですが、実はこれも間違いです。肌がテカるというのは、実は水分不足です。肌に水分が不足して乾燥しているからこそ、肌が何とかしようとして過剰な脂分を分泌してしまうのです。テカリが気になるという方は、保湿を見直すと治るケースが多いですよ。

 

シミのケアは20代のうちから!

以上が、20代のシミの原因とケアのコツです。まだまだ肌が元気な20代のうちから、しっかりシミケアをしておくと、後の肌が変わってきます。ぜひできることから始めてみてくださいね!

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