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「すぐ取れちゃった」を防ぐ!パーマを長持ちさせる4つの方法



ヘアケアに不満な女性
 
時間とお金をかけてパーマヘアにしたのに、すぐにとれてダメージだけが残ってしまった。髪が硬かったり、逆に柔らかすぎたりすると、こういう悲劇が起こりがちです。でも、せっかく女性に生まれたからにはいろいろな髪形を楽しみたい! そんなあなたのために、パーマを長持ちさせるコツを調べてみました。


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パーマをかける前は、シャンプーも変える

市販されている多くのシャンプーには「シリコン」というものが含まれています。これには髪をコートしてダメージから守るという重要な役目があるのですが、パーマ液の浸透を妨げてしまうので注意が必要です。パーマをかけると決めたら、数週間はノンシリコンのシャンプーを使ってみましょう。

また、パーマをかけた後は、できれば数日間シャンプーを我慢したほうが無難です。においが強く残っているうちは、まだパーマ液がしっかりと定着していない証拠。せめてかけたその日だけでも洗わずに放置してください。
ちなみに、シャンプーはウェーブヘア専用のものを使ったほうが良いです。普通のものは洗浄力が強すぎて、パーマが落ちやすくなるので避けましょう。

 

ドライヤーは髪を揉むようにしながらかける

ドライヤーをかけるとき、無意識に髪を手ぐしでとくようにしながら乾かす癖のある人は要注意です。パーマをかけたら、ウェーブの流れに沿って手で揉みこむようにして乾燥させないと、早くとれやすくなります。
また、スタイリング剤は朝だけで十分。夜はしっかり毛穴の汚れを落として頭皮を休ませる必要があるので、トリートメントをつけて乾かすだけにしましょう。

 

髪を引っ張らない

パーマをかけた後、パサつきを防ごうとして保湿成分がたっぷり配合されたトリートメントを使ってしまうと、水分の重みで髪が伸び、パーマがとれてしまいます。とはいえ、ウェーブをくっきり出すには髪の水分量を適正に保つ必要があるのも事実なので、ウェーブヘア専用のトリートメントでケアをすると良いでしょう。
また、指で髪を引っ張ったり、強く結んだりするのもNGです。パーマ液がきちんと定着するまでは、なるべく自然のままにしておきましょう。

 

紫外線を避ける

髪が紫外線を浴びると、毛髪を構成しているアミノ酸が酸化し、別の物質に変化してしまいます。これによって、たんぱく質に歪みが生じて髪の内部が乾燥するので、ウェーブが伸びやすくなるのです。
また、この現象は髪が濡れている時ほどひどくなります。海やプールに出かけるときは十分に注意してください。帽子をかぶったり、こまめにUVスプレーをかけたりすると効果的です。

 

工夫次第でパーマは長期間持つ!

パーマを長持ちさせるには、こうした日頃の努力が重要です。ちょっとお金がかかりますが、シャンプーなどのケア用品も全てウェーブヘア専用に変えたほうが良いでしょう。また、肌と同じような紫外線対策も必要です。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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