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ニキビ対策の盲点…改善しないニキビ、原因は実はこれだった?



洗顔
 
ニキビケアと言うと、洗顔料や化粧水、美容液などのスキンケアやビタミンCなどのサプリメントを思い浮かべる人は多いと思います。
しかしそれでもニキビが治らない場合は、意外なところに原因がある場合が多いものです。
もう一度普段何気なくしている生活習慣の中にニキビの原因となる行動が無いか、チェックして改善していきましょう。


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ヘアケア商品が合わない

どんなにスキンケアを頑張ってもニキビが治らない場合は、もしかするとシャンプーなどのヘアケア商品が肌に合わない場合が考えられます。
洗顔料と同様にシャンプーやリンスもすすぎの時に頭皮から顔へと流れ落ちるのもです。すすいだ泡が顔に触れるのはわずかな時間だとしても、ニキビが気になる敏感な肌には負担になります。
また、頭皮と顔の皮膚は繋がっているので、顔のニキビが気になる場合は、もしかすると頭皮にもニキビができているかもしれません。
そんな場合はノンシリコンやアミノ酸系、石鹸系などの肌に負担の少ないものにシャンプーを変えてみましょう。

 

クレンジングの時間が長すぎる

ニキビの気になる肌は往々にして毛穴の開きやコメドの詰まりも気になるものです。
これらの肌トラブルを改善しようと、クレンジングをする際につい長時間頑張ってはいませんか。
クレンジングはメイクや皮脂の汚れを落とす効果がありますが、顔に馴染ませる時間が長すぎると、マッサージの刺激が肌への負担になったり、クレンジングに含まれる合成界面活性剤が肌のバリア機能を弱くしてしまいます。
ニキビが気になる肌にはクレンジング剤を使用しなくても落とせるメイクがお勧めですが、どうしてもクレンジング剤を使用する場合はミルクタイプや植物オイルなど肌に負担の少ない成分のものを選び、肌にクレンジングを乗せる時間も短くしましょう。

 

生活が乱れがち

どんなに効果的なスキンケアをしても、食生活や睡眠時間が乱れていてはニキビを改善することはできません。
バランスの良い食生活を心がけるだけでなく、意識して食事ごとにタンパク質一品と、野菜をたくさん食べるようにし、間食やカフェインの多い飲み物は極力減らしましょう。
また、夜更かしはニキビの大敵です。夜はなるべく肌再生のゴールデンタイムである午後10時から午前2時の間に睡眠が取れるように心がけましょう。
寝る前にヨガなどストレッチで体を解し、温かいミルクか白湯を飲むと、内臓が温まってぐっすり質の良い睡眠を取ることができます。
また、ビタミンを破壊する喫煙や過度な飲酒もニキビ改善には厳禁です。
これらの生活習慣に身に覚えのある人は、今日から少しずつ改善してニキビ知らずの美肌を目指していきましょう。

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