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肌のべたつきの原因は食べ物かも?食生活による脂質肌改善のポイント



ランチ
 
いくら外側だけしっかりケアして整えても、中身が不健康な状態なら健康な肌を手に入れることはできません。
特に、脂性肌は食べ物や飲み物に含まれている油分や糖分によって大きな影響を受けている場合が多いのです。


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健康な肌のコンディションを維持するためには、健康的な食生活が大切!
今まで何気なく食べていた食事や食材が実は脂性肌を悪化させているかもしれません。
日常的に油っぽい食事を好む人や野菜が苦手な人は要注意です。

スキンケアをしっかり頑張っても脂性肌がなかなか改善しない……そんな方は一度自分の食生活を見直してみましょう。

 

食事が肌に与える影響

肌のコンディションと食生活。……あまり関係がないように感じるかもしれませんが実はこの2つにはとても深い関係があるのです。

健康な肌を作るためには、バランスのよいヘルシーな食生活が基本!

特に脂性肌の場合、体内に蓄積された油分や糖分が皮脂の過剰分泌の原因になっている可能性があります。

●脂肪分や油分の多い料理や食品
●糖分を多く含む飲料や食品
●惣菜パンなど小麦粉で作られた加工食品
●アルコール

 
上記のような食材や料理を頻繁に食べている場合、食生活の改善によって過剰な皮脂の分泌を抑えることができるかもしれません。

 

皮脂の分泌を増やさない食事とは?

皮脂の過剰分泌を抑える食生活のポイントは”脂質”と”糖分”です。
脂質は主に油分のことで、ジャンクフードやフライなどに多く含まれています。
適量の脂質ならば、本来は体内で消化されてエネルギーや栄養素として吸収されるため、血液中に残ることはありません。

しかし毎日たくさんの脂質を摂取していると、体内では消化・吸収が追い付かず、未消化の脂質が毛穴などを通して表面に排出されるため、脂っぽさやべたつきの原因になります。

また、肉類や牛乳、卵などの動物性脂質やたんぱく質は皮脂腺を刺激し発達させることが分かっているので、これらの食品も食べすぎはNG!

 

糖質の過剰摂取にも注意を

そして炭水化物や糖質の過剰摂取も皮脂の分泌が増える原因に。
白米やパン、麺類などの穀物が原料となっている食材や、砂糖、お菓子、ジャガイモを使用した料理などを食べすぎると、体内の血糖値が上昇し血糖値の調節作用を持つインスリンがたくさん分泌されます。
そのインスリンは中性脂肪の合成を促す働きがあり、血液中の中性脂肪がどんどん増え皮脂となって体外に排出されるためです。

このように、脂質や糖質の少ないバランスの取れた食事を心がけることが皮脂の減少につながるのです。

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