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艶肌メイクのお助けアイテム。コンシーラーを使いこなそう!



艶肌メイク

 

艶肌メイクを行う時には隠さないといけないものが沢山あります。
艶肌メイクは毛穴、ニキビ、又はニキビ跡、シミ、シワ、そばかす、クマといったお顔に存在するものをなるべく隠した方が透明感が出て美しく透き通るように見えます。
しかし、年々、シミやシワなどの問題は増えていき、艶肌メイクを遠ざけてしまう人も多いのではないでしょうか?

 
一般的に艶肌メイクは若い人がするものという暗黙の了解的な感じになっていますが、
芸能人を見ると、30代、40代の人でも肌の衰えを感じさせないくらい、綺麗な艶肌メイクを行っている人は多くいます。
その艶肌メイクは難しいものではなく、若い人から年を重ねた人まで、ポイントを押さえた艶肌メイクを行えば簡単に出来るのです。

 
では、その艶肌メイクのポイントをいくつかご紹介しましょう。

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まず、メイクの前に下準備から

艶肌を作るには日頃からお肌のケアがとても大切です。
特にシミ、くすみ対策には美白成分の入った化粧水、美容液などを使ってみて下さい。
美白や透明感などは艶肌にとってはとても重要な要素です。

 
メイクで白く透き通る肌を作ろうとすると、それだけで厚塗りになってしまい、自然な感じを醸し出す艶肌メイクは作る事が出来ません。
ベースとなる美肌を日々作り上げると艶肌メイクはより一層美しくできます。

 

肌をポイント的に整えておきましょう

また、化粧水や美容液の他に目元などにはアイクリームの使用もお勧めです。
アイクリームには目元のくすみやクマ、小じわやたるみなどを予防してくれる効果があります。

 
目元は一番年齢が現れやすい場所。それ故に日頃のケアは念入りに行いたい所ですが、目元はとても繊細なので、専用のアイクリーム等で行うのがお勧めです。
また、目元に限らず、お顔全体の保湿もしっかりと行う事がとても大切です。
メイクを行うベースとなるお顔の根本的なケアをしっかり行わなくては美しく作り上げるお化粧も上手くいきません。

 
艶肌メイクには乾燥肌も大敵となるので、日々のスキンケアをしっかりと行い、艶肌メイクがしっかりと活かせるお肌作りをしてから艶肌メイクに挑まれると、誰もが羨む健康的で透き通った艶肌を作る事が出来ます。

 

 

コンシーラーを上手に使えるようになろう

次に艶肌メイクの方法でやっておきたいのが、「コンシーラー」です。

 
美白化粧水や美容液、保湿でも隠し切れないお肌の問題を上手く隠してくれるコンシーラー。
艶肌メイクには欠かせないアイテムの一つです。
では、艶肌メイクの隠れ役者、コンシーラーの上手な使い方や選び方について説明したいと思います。

 
まずは、コンシーラーと重ねてつけるファンデーションの使い方から。
ファンデーションには主にパウダリータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプ、スフレやムースタイプと様々あります。
これらとコンシーラーとの相性は抜群で、重ねづけする事により、隠したいものをしっかりと隠すことが出来ます。

 

コンシーラーとファンデの使い方

では、使い方ですが、コンシーラーとファンデーションを重ねづけする時にはつける順番が大切です。
パウダリータイプのファンデーションは、ファンデーションをつける前にコンシーラー、リキッド、クリーム、ムース、スフレタイプのファンデーションはファンデーションを塗った後にコンシーラーを塗ります。
この順番を守らないと、コンシーラーが上手く肌にのらなかったり、なじまなかったりしてしまいます。

 

コンシーラーの色選び

そして、コンシーラーの選び方も艶肌メイクには大切なポイントになります。
コンシーラーを選ぶときに明るめの色を選びがちですが、なるべく素肌と同じ色、もしくは少しだけ明るい色を選ぶようにして下さい。

 
くすみやシミ、ニキビなどお肌のトラブルを隠すのにお肌と同じ色だと頼りない感じがすると思いますが、
コンシーラーはお肌のトラブルの場所に部分的に塗っていく物なので、明るめの色をのせてしまうと、塗っていない部分との差が出てしまいます。

 
そして、素肌に近い色を選択した方が自然な感じに仕上がるので、色味を素肌と合わせるようにして下さい。

 

コンシーラーの種類

また、コンシーラーには様々な種類があります。
主にクリームタイプ、ペンシルタイプ、スティックタイプ、リキッドタイプがあり、どれが一番艶肌メイクに合っているのか迷ってしまうことがあるかもしれませんが、
艶肌メイクに合うのではなく、何を隠したいのかで選ぶようにして下さい。

 

クリームタイプ

クリームタイプは柔らかいタイプで広げやすいため、目の下のクマや少し大きめのシミをカバーするのに最適です。
また、艶やかな色味が多いため、ハイライトとしても使えます。

 

ペンシルタイプ

ペンシルタイプはコンシーラーの中でも少し硬め、これは深いシワや浅いシワ、ニキビ跡などを隠すのに適しています。

 

スティックタイプ

次にスティックタイプ、これはペンシルタイプより柔らかいですが、クリームより固めのコンシーラー。
こちらは口紅をつけるような感じになり、大きめで色の濃いシミやくすみ、クマやニキビ跡などを隠すのにお勧めです。

 

リキッドタイプ

最後にリキッドタイプですが、こちらはとてものびやすい液状で、小さいシミやニキビ跡などを隠すのに使いやすいものです。
また、ファンデーションが落ちてしまった部分のメイク直しに使ったりも出来るため、使い勝手が良いものです。
初心者の人に使いやすいタイプでもあります。

 

 

コンシーラーは「隠したいもの」で選んで

艶肌メイクではコンシーラーがとても活躍しますが、コンシーラーは部分的に使う物なので、何を隠したいかによって使い分ける事が艶肌メイクを行う時には大切な事となります。
艶肌メイクの基本は、日頃のケアとお肌のトラブルを隠すことから始めないと意味がありません。美しく仕上げるためにこのポイントをしっかり押さえてから始めて下さい。

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