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たるみを予防するスキンケア&メイク法で未来の美肌を手に入れる!



艶肌メイク
 
加齢とともに失われる肌の潤いはたるみの主な原因ですが、たるみとは無関係な若い年齢の人でも、毎日知らず知らず行っているスキンケア方法やメイク方法が、将来のたるみの原因となる場合があるものです。


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たるみを予防する正しいスキンケア方法やメイク方法は、アンチエイジングや肌トラブル解消にとってもとても効果がある方法です。
まだたるみとは無関係な年齢だからと安心せず、毎日のスキンケアやメイクのやり方を見直して、たるみの予防となる正しい方法を習慣付けていきましょう。

 

クレンジングや洗顔での擦り過ぎは絶対にNG!!

毎日メイクや皮脂汚れを落とすのに行っているクレンジング剤や洗顔料には、毛穴の汚れを落とす効果を謳ったものや、古い角質を取り除く効果があるものもたくさんあります。
毛穴の汚れを落としたり、古い角質を取り除くことは、肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーを整えるためにもとても大切なことです。しかし毛穴の汚れや古い角質をたくさん取り除こうと、長時間肌をゴシゴシ擦るのは良くありません。

肌は擦れば擦るほど、肌本来の保湿成分を失い、将来的にたるみの原因となってしまいます。
クレンジングはなるべく短時間で肌を擦らないように気を付けて行うようにし、洗顔はしっかり洗顔料を泡立てて泡で肌を撫でるようにして行うようにしましょう。

また、洗顔後のタオルドライもゴシゴシ擦るのは厳禁です。優しく押さえるようにトントンと水気を取る習慣を付けましょう。

 

化粧水をつけるときには優しく押さえるように

洗顔後につける化粧水はコットンや手のひらでパン、パンと勢いよくパッティングするとよく浸透すると思われがちですが、将来のたるみを予防するためには、肌に余計な刺激を与えるのはなるべく避けた方が無難です。
化粧水をパッティングする際は、コットンを押し当てるようにして、優しく行うようにしましょう。
また、普通に化粧水をつけるときも、顔を擦ったり、叩いたりするのは避け、肌に馴染ませるように優しくコットンや手のひらで包み込むようにしてつけることをお勧めします。
つける方向は下から上、内側から外側にすると、たるみ予防に効果があります。

 

クリームや乳液は一旦手のひらで温めて使う

化粧水や美容液でしっかり肌に水分を与えたら、クリームや乳液で潤いを閉じ込めます。
サラサラした使用感のものから、こってりしたバーム状のものまで様々な種類のあるクリームや乳液ですが、直接肌につけるとどうしても肌を擦ってしまいやすいので、一旦手のひらに乗せて、伸ばしてから顔を包み込むようにしてつけると肌への負担が少なく済みます。
特にこってりしたクリームは直接肌に付けると、どうしても上から下へと擦ってしまいがちです。肌は必ず下から上、内側から外側へと刺激を与えるのが鉄則です。クリームを手のひらに取って両手で温めて伸ばしやすくしてから、スタンプを押す要領で顔にペタペタとつけていくと肌を擦らずに保湿することができます。

 

ファンデを塗る際も肌の擦り過ぎに気を付けて

ファンデーションを塗る時には、ついスポンジやブラシで顔をゴシゴシ擦ってしまいやすいので注意が必要です。
特に毛穴の気になる頬や小鼻の辺りは、何とか綺麗に隠そうと重ね塗りすることが多く、結果的に肌に余分な摩擦をかけてしまいやすいものです。

ファンデーションをつける時にも、下から上、内側から外側の方向を守り、肌に力を入れ過ぎないよう、優しく押さえるようにしてつけていくことがポイントです。
毛穴やシミが気になる部分は、ゴシゴシ擦って重ね付けしなくても、押さえるようにして重ねていけば、上手に隠すことができますし、ファンデーションの上に仕上げ用パウダーをポンポンと重ねれば、よりカバー力もアップして崩れにくくなるのでお勧めです。
将来たるみを作らないためにも、ぜひ今日から実行してみましょう。

 

目元はメイクにもクレンジングにも特に注意して

顔の中で最も皮膚が薄く、たるみやすいのが目元や口元です。
特に、アイシャドーやアイライン、つけまつげやマスカラなどメイクをする機会の多い目元は、つい擦り過ぎてしまいやすく、たるみやすい場所でもあります。
アイメイクをする際も、顔の他のスキンケアやメイク同様あまり擦らず、肌に乗せていく要領でメイクをするように心がけましょう。

アイシャドーはチップで乗せる場合は、乗せる回数をなるべく減らすと目元への負担が減ります。
また、クリームタイプのアイシャドーは、指でポンポンと優しく乗せて重ねていくことができるのでお勧めです。

アイメイクはクレンジングする際も、目元を擦りやすいので注意が必要です。
オイルやリキッドタイプのクレンジングなら、なるべく優しく押さえるようにして肌に馴染ませ、できればティッシュなどで拭き取らず、人肌より少し温めのお湯でそっと洗い流すようにしましょう。
落としにくいマスカラやアイライナーは、ウォータープルーフのものより、お湯でサラッと落とせるものを選ぶとより肌に負担が少なくお勧めです。

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