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美肌作りに積極的に使いたい精油はローズ。乾燥対策ならマカダミアナッツオイルと混ぜて



アロマテラピー

 

アロマの活用方法って、実は香りを単に嗅ぐだけではありません。
その効能によってはアンチエイジングや肌トラブル防止にも役立ってくれるのです。

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アロマオイルの効能を知って美容に取り入れよう!

好きな香りもいいけれど、もっとアロマのことを幅広く使ってみたいという人にも、アロマの成分や薬理作用に注目すると新しい発見があると思います。

 

 

美肌にはローズ

美肌のためのアロマとしてよく知られるものいえば、やっぱりローズでしょうか。
古くはあのクレオパトラが愛用したと言われており、なんとなく女子力を高めたいって人にもおすすめのまさに女性のためのアロマといえます。

 

ローズ精油が美肌に効果的なのはなぜ?

どうしてローズのアロマが美肌に良いかというと、これには女性ホルモンが大きく影響しています。
特に年齢を重ねることで、女性ホルモンの中でもエストロゲンというホルモンが減少してしまいます。
エストロゲンが減少してしまうと、肌のハリや弾力を保つためのコラーゲンや水分を保持するためのヒアルロン酸も減少してしまうんです。
外から補給することもできますが、失われてしまったものを取り戻すのはとても大変です。
ローズの精油には、ネロールやゲラニオールといった失われてしまった肌の弾力を回復してくれる成分が入っていることが分かっています。

 

ローズの代用にできるゼラニウム

ただ、ローズの精油はとっても貴重なのでお値段も結構します。普段使いをしたいなら、似た香りのゼラニウムなどで代用するのも一つの手です。

 

エッセンシャルオイルを美肌に用いるには?

使い方としては、肌への効果を期待して脂性肌の人ならローション、乾燥肌の人なら美容オイルにアロマを加えると良いです。
ローションは精製水とグリセリンやアロマのオイルを入れて作りますが、水分と油分をしっかり混ぜるのが作り方のコツです。
皮脂が多めの人はオレンジスイートなどの精油を加えてみても良いですよ。
ただ、希釈するとはいえ、直接皮膚につけることになるので濃度は1%以下程度が望ましいです。
精油を沢山使ったからといって、効果が出るわけではないので、肌の状態とよく相談しながら使うべきです。

 

 

乾燥対策をするなら、基材はマカダミアナッツオイルを!

また乾燥肌対策の美容オイルには、マカダミアナッツオイルを使うのがおススメです。
キャリアオイルはさまざまありますが、マカダミアナッツオイルは、その中でも保湿力が高いので乾燥肌に最適なんです。
そこにローズ系の精油とともに、ラベンダーなどを加えると甘すぎないオイルができます。しかもラベンダーのアロマは心身を落ち着かせてくれるだけでなく、新陳代謝を高めてくれるので肌のターンオーバーを促進してくれる役割があります。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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