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今日から実践!できてしまったシミを治す3つの簡単な方法



鏡を見る女性
 
お化粧などを綺麗にしたつもりでも、シミが所々にあるといっぺんに老けて見えてしまいますよね。

近頃はシミを隠す化粧品もたくさんありますがコンシーラーなどで隠すにも限界があります。厚く塗り重ねることによってかえってシミのある位置が目立ってしまうこともありますので悩ましいですね。


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シミができないように予防することが一番大切ではありますが、できてしまったシミはいったいどうすれば良いのでしょうか。

今回は、すでにできてしまった、気になるシミの治し方をご紹介していきたいと思います。

 

皮膚の仕組み

皮膚には、ターンオーバーがありますので、普通28日で生まれ変わることができます。
シミは一瞬濃くなることがありますが、新陳代謝が活発であれば、きちんとはがれ落ちていきます。

しかし、これは若いときの話。加齢などで個人差もあるかと思いますが、40代くらいですと50日位かかるようになる人もいるようです。
ターンオーバーがあるからちょっとくらいシミになっても大丈夫。と思っていたあなた。一度シミになってしまうとあとあと残ってしまうこともあるので注意が必要です。

 

1. オイルマッサージで美白

オイルには実にさまざまな種類がありますが、シミに効果的な美白作用があるオイルがあるのをご存知でしょうか。
いくつかご紹介したいと思います。

 

サージオイル

グミの実からできるオイルです。中国やモンゴルなどで古代より使われていた貴重なオイルです。ビタミンC、ビタミンE、カロチンなどが豊富に含まれており、美白効果が期待できます。

 

キャロットオイル

人参の根の部分を大豆オイルに付け込んで作っています。キャロットというだけあって人参のβ―カロチンを多く含んでおり、美白効果のみならずアンチエイジング効果も期待できるオイルです。人参ですので、これのみ使用すると顔がオレンジ色になることもあるようですので、少量を他のオイルとブレンドして使うのがおススメです。

 

ヨクイニン(ハトムギ)オイル

ハトムギ茶などでおなじみのヨクイニンですが、肌のトラブルを改善する効果があり、皮膚科などでも肌荒れやブツブツなどの皮膚トラブルを解消するためにサプリメントなどで処方されることがある成分です。化粧品や健康食品としても広く使われています。
「ヨクイニン」というと何それ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「ハトムギ」というとイネ科の植物で、古代より日本人にも親しまれていますね。
ヨクイニンオイルは、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸を多く含み、保湿効果や、ぱっと明るく透き通る肌にするような美白効果などが期待できます。

これらをブレンドしたオイルなどで、気になる部分をマッサージして血行や新陳代謝を促してシミを消してしまいましょう。

 

2.ビタミンCが多いドリンクを飲む

美白といえばパッと思い浮かぶ栄養素はビタミンCではないでしょうか。ビタミンCを多く含む野菜や、果物を毎日の食卓で増やしてみましょう。
野菜や果物が苦手だというかたも、ミキサーやジューサーにかけてドリンクにして飲むと多めの量を手軽に摂取することが可能です。

もっとお手軽に多くのビタミンCを摂取したい方におススメなのが、「カムカム」という可愛らしい名前のフルーツの果汁です。
このカムカムは、世界一ビタミンCを多く含んでいるフルーツだといわれています。
100g中のビタミンCはなんと2800mg!
レモンの約5.6倍、キウイフルーツの約4倍も含まれているようです。

一日の最低必要量は100mgといわれていますので、それを考えると、たった100gで2800mgもとれるのがすごいですね。
シミを治すためや美白効果を狙うのであれば、少なくとも一日あたり500mg~1000mgは摂取したいものです。

ビタミンCは一度に大量にとっても排尿によって流れ出てしまいますので、こまめに少しずつ飲むことが大切です。

 

3.冷水のスプレーで美白

水は、弱酸性で軟水のミネラルウォーターを使います。色々と市販されていますが、硬度は0.2位の軟水で、ph6.6くらいの弱酸性のものを選ぶと良いようです。
これを、一般のスプレーボトルでも良いのですが、活性水を作ってくれるようなスプレーボトルも市販されていますので、好みで選ぶと良いでしょう。
冷蔵庫で冷やして、顔にシュッシュとかけてみましょう。

気温の低い地方の人は気温が高い南国あたりの人に比べると色が白いイメージはないでしょうか。
日光を長時間あびにくいというのもあるのかもしれませんが、気温とも関係があるようですね。冬場に色白になるというのも、外気温が少なからず関係しているようです。

ですから肌を常に冷たく保つことによって、メラニンが着色しにくくなります。
日焼けをしてしまったかな、シミになってしまうかなと心配な時にすかさずシュッシュとスプレーしておくと安心ですね。

 
このように様々な方法がありますが、一番重要なのが新たなシミを作ってしまわないことです。日差しが強い季節にはしっかりとお肌を守ってシミのない美しい肌を保つようにこころがけたいものですね。

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