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レスベラトロールサプリの副作用と摂取量の目安



レスベラトロール

 

アンチエイジングや美容、健康にも欠かせない抗酸化作用がある成分として、ポリフェノールは有名です。
ポリフェノールの一種であるレスベラトロールは、長寿遺伝子に働きかける効果もある、とても魅力的で積極的に取り入れていきたい成分です。

 
そんなレスベラトロールはサプリメントに化粧品にと、数多くの商品が販売されていますが、実際のところ、使い続けても副作用は大丈夫なのでしょうか。
レスベラトロールの一日の摂取量の目安と、副作用の有無についてご説明していきたいと思います。

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レスベラトロールの一日の摂取量は?

レスベラトロールの一日の摂取量の目安は諸説ありますが、だいたい5mgから200mgの間の数値が多いようです。
食品では赤ワインやレーズンなどの皮つきのぶどうに含まれている成分ですが、その含有量はとても少なく、赤ワインをグラスに1杯飲んでも、約1mgのレスベラトロールしか摂取できないと言われています。

 
しかも皮つきのぶどうや、レーズンに含まれる量はさらに少なく、果汁100%のブドウジュースにもごく微量しか含まれていないことから、食品を常識的な量摂取しているだけでは、一日に必要な量を摂取するのは難しいのが現実です。

 
しかしレスベラトロールのサプリメントを毎日の生活に取り入れれば、食品で摂取するよりも効率よく、必要な量のレスベラトロールを毎日の食生活に取り入れることができます。
アンチエイジングや美白、肌の保湿力アップやダイエット効果など、レスベラトロールの美容効果をより実感したい場合には、自分に合ったサプリメントを見つけて、食品と併用しつつ無理なく気長に続けていくことが効果的です。

 

 

レスベラトロールに副作用はあるの?

レスベラトロールはとても安全性の高い成分なので、基本的には副作用は無いと言われています。
ただし、サプリメントなどに配合されているレスベラトロールの産地によっては、不純物が一緒に混入していたりする場合もあるので、気になる人はメーカーや製造元にしっかり確認してから購入することをお勧めします。

 
また、他のサプリメントでも言えることですが、主成分以外の様々な成分にも注目してみて下さい。
アレルギー反応を起こしたり、過去に体調を崩した成分が配合されていないかどうか、しっかり確認してから摂取を開始することも大切です。

 
サプリメントの場合、食品と違って特定の成分を一度にまとめて摂取することになります。
如何に食品に含まれている安全な成分でも、一度に高濃度で摂取する場合は、薬やサプリメント、体の具合によっては、副作用を発症する可能性があるかもしれません。
医療機関に通院している人や、妊娠中、授乳中の人、薬やサプリメントを他に飲んでいる人は、レスベラトロールを摂取する前に、必ず医師や薬剤師に相談してから摂取を開始するようにすればより安全で安心です。

 

 

安全にレスベラトロールを生活に取り入れるには?

まず、サプリメントに記載されている用量、用法をしっかり守るということが大切。
いくら食品でお馴染みの成分だからと言っても、過剰摂取はよくありません。
レスベラトロールは一朝一夕ですぐに効果が実感できる成分ではないからこそ、気長にじっくり飲み続けていくことがポイントです。
しばらく飲んでも思った効果が実感できないからと言って、自己判断で摂取量を増やしたりすることは避けましょう。

 
また、レスベラトロールと表記されていても、商品毎に産地も原料も抽出方法も異なるものです。
レスベラトロールの原料は主にぶどうやイタドリという植物で、どちらの原料も副作用は無いとされていますが、産地によっては不純物が多いレスベラトロールが配合されていたり、抽出時に強い薬品を使用しているものもあるようです。
より安全にレスベラトロールを摂取し続けるためにも、気になる人は原料の産地や残留不純物の有無、抽出方法などを製造元やメーカーに確認してから購入するとより安全です。

 
サプリメントを副作用無く飲み続けていくためには、自分が選んだサプリメントが信頼のおける商品であることが一番です。
曖昧な表記や価格や効能に惑わされることなく、しっかりレスベラトロールの配合量や原料の製法、その他の配合成分を確認して、納得のいくものを選ぶようにしましょう。
記載された用量用法を守り、信頼のおけるレスベラトロールを毎日の食生活に取り入れて、無理なく焦らずその優れた効果をゆっくり実感していきましょう。

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