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頭皮マッサージの方法◇顔のたるみ・髪の悩み改善にみるみる効果!



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年齢を重ねると、顔の皮膚がたるんでくるのは当たり前のことといえます。
色々な化粧品を試したりして、たるみを防ごうとしている方も多いのではないでしょうか。
頭皮のマッサージで、この顔のたるみが改善されるのをご存知でしょうか。
頭皮マッサージでたるみを防いで若さを保ちましょう。


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頭皮と顔のたるみの関係

頭皮と顔は一見関係ないようにも思いますが、顔の皮膚と頭皮はつながっています。
従って頭皮の血行が良くなくなると、必然的にオデコや頬までたるみやすくなるのです。
頭皮の血行を改善することで、顔の皮膚への影響も良くなるのです。
まずは自分の頭皮がどのくらい動くのか、確認してみましょう。
後頭部と頭頂部を両手で動かしてみて下さい。
同じように動いている場合はまだ大丈夫、これからマッサージを行うようにして若さを保って下さい。
後頭部の方が頭頂部よりも動く場合は既にたるみが始まっていますので、早速マッサージを行って改善していくようにしましょう。

 

頭皮マッサージの方法

ほんの少し行うだけでも血流が良くなって頭がシャキッとしてくるのが分かると思います。
顔のたるみや頭皮の血行を気にしていなかった人でも、目が疲れてたり頭がだるいときに試してみると良いでしょう。
頭皮には3つの筋肉があります。
この3つの筋肉をマッサージすることで筋肉の弾力が戻ってくるという訳です。

 

1. 前頭筋マッサージ

まずは前頭筋です。
おでこから生え際や頭の全面部分にあるこの筋肉は、パソコンなどで目を酷使する人や頭を使う人が硬くなりがちな筋肉です。
ここの筋肉をほぐすことによって、目の疲れや頭痛が改善されます。
指の腹を使って髪の生え際から頭頂部へと、頭皮を20秒引き上げます。

 

2. 側頭筋マッサージ

次は側頭筋です。
側頭筋は頭の横にある筋肉で、咀嚼筋の一つです。
ものを噛むために使われる筋肉なので、上顎下顎を動かし頬にも影響を与えています。
マッサージ方法は耳の上を手のひらで20秒押し上げます。
手のひらの手首に近い膨らんだ部分を使用すると良いでしょう。

 

3. 後頭筋マッサージ

続いて後頭筋です。
後頭筋は頭蓋骨の後ろ側の一番突出した部分の下側から天頂に向かって存在する筋肉です。
頭の上に両手を組み合わせて、つむじのあたりを手のひらで20秒間掴み上げます。
イメージとしてはキューピーの頭を作る感じです。

 

頭皮マッサージを習慣にして

ほんの少しやってみるだけでも、いつもと違う感覚が分かるでしょう。
頭皮マッサージを毎日行えば、頭皮の筋肉をほぐしていけるので、顔のたるみも気にならなくなります。
普通にマッサージすることが難しいと思うのであれば、シャンプーの時に行ってみるのも良いでしょう。
あまりマッサージしたことのない部位なので、効果はすぐに現れるでしょう。

 

頭皮のケアはシャンプーから!

何気なく毎日行っている洗髪ですが、正しい方法でできていますか?
間違えた方法で洗髪を行い続けていると、髪自体の艶やハリも失われ、抜け毛や切れ毛の原因にもなりかねません。
正しい洗髪方法は頭皮の血行も促し、薄毛対策にもなります。

 

シャンプーの目的は頭皮ケア

薄毛や抜け毛で困っているのならば、自分のシャンプーの方法が正しいのか見直してみる必要があります。
正しい頭皮のケアができていれば、そこから生えてくる髪は美しく健康的なものになるはずです。
髪の汚れを落とすシャンプーは、汚れを落とすというイメージからごしごしと洗いがちです。
しかし、髪の表面に存在するキューティクルは摩擦に弱く、特に濡れているときには開いているため無防備な状態になってしまいます。
髪を洗うときにはできるだけ優しく洗ってあげることがポイントになります。
頭皮を柔らかく血行を良くしていくためには、シャンプーの時に頭皮マッサージを行うことが効果的といえます。

 

シャンプーで頭皮マッサージする方法

頭皮と顔は当たり前なのですがつながっています。
年齢とともに顔の皮膚がたるんでくると、頭皮が引っ張られて毛穴が下がり、髪が寝てしまいボリュームがないように見えてしまいます。
また、頭皮がたるんでくると、同じ理屈で顔の皮膚もたるんできてしまいます。

シャンプーをしながらの頭皮マッサージは効果的といえます。
シャンプー剤によってマッサージをする指の動きを滑らかにし、毛穴の汚れも取り清潔にすることができるからです。

シャンプーは頭にのせる前によく泡立てて、両手の指を使って円を描くように動かしつつ下から上へ頭皮をほぐしていきます。
シャンプーをする前にブラッシングをしておくのも汚れをきれいに取るには効果があります。
その際には頭皮マッサージの一環として、下から上に向けてブラシを動かしましょう。

 

シャンプー剤の選び方

頭皮は顔とは違い髪が生えているために化粧水や乳液を使う訳にはいきません。
夏と冬では髪や頭皮の状態が変わってきます。
そこで、シャンプーを季節によって変えていくのも頭皮にとって良い効果があるといえます。
例えば夏は良く汗をかくので汗の対策に汚れ落ちの良いものを、冬は乾燥して髪や地肌がパサつくのでパサつき予防のシャンプーをと使い分けるのも一つの手段です。

シャンプーした後に髪が濡れたまま放置するのはダメージを受けやすいので、できればドライヤーで手早く乾かすのが良いでしょう。
生乾きの髪で外出するのは髪にとって良くありませんので、しっかりと乾かしてください。

 

頭皮マッサージはオイルを使って

頭皮マッサージは薄毛や抜け毛、皮膚のたるみに効果的です。
しかし、頭皮マッサージをそのまま行うと、摩擦によって逆に紙が抜けてしまう危険性があります。
そこで頭皮マッサージにオイルを使う方法があるのです。

頭皮マッサージのための専用オイルも販売されていますが、オリーブオイルのバージンエキストラオイルならばそのまま使うことができます。
よく使われるオイルには、椿油やあんず油、オリーブオイルなどです。

 

オイルマッサージをおすすめする理由

オイルを利用する効果としては、皮脂の汚れを油で落とすという考え方です。
大気中に散乱しているほこりや皮脂、老廃物などで頭皮は汚れています。
髪を健康的に保つためには、毛穴の汚れをキレイにして健やかな髪が生える状態を作ってあげるということなのです。
シャンプーをする前にオイルマッサージを行い、シャンプーだけでは落としきれない汚れをスッキリとおとして髪が生まれる土壌を作ります。
頭皮のマッサージオイルは、夏は皮脂の分泌を抑制し、冬は頭皮の乾燥を防いでくれるため、一年中使うことができます。

 

頭皮オイルマッサージの方法

シャンプー前の乾いた頭にオイルを塗布します。
オイルの量は500円玉サイズとよく言われていますが、髪が短かい場合はそれよりも少なくて大丈夫です。

頭皮の皮脂を指で溶かすような感じで、指の腹でもむようにマッサージしていきます。
頭頂部、側頭部、後頭部、生え際などを指の腹で押しながらマッサージしていきます。
頭には様々なツボが存在していますので、気持ちいいと言えるくらいの強さで押していくのがコツです。

マッサージを終えたら蒸しタオルやキャップをかぶり、5分ほど蒸すとさらに効果的です。
蒸し終わった髪をシャワーで全体的に濡らし、通常通りにシャンプーを行います。
頭皮マッサージ専用のオイルでない場合は落ちにくい時もありますので、2回くらいシャンプーすると良いでしょう。
頭皮が奇麗になったので、シャンプー剤が頭皮に残らないように念入りにお湯で落としてください。

マッサージの頻度は毎回ではなく、月に1~2度くらいが良いようです。
頭皮が柔らかく血行が良くなれば、抜け毛や薄毛、白髪などにも良い効果があらわれてきます。

 
発毛剤や育毛剤を使っている場合でも、頭皮の汚れをしっかり落としておけば、毛根への効果が高くなります。
頭皮も顔と同じでお手入れが必要です。
髪のケアと同時に頭皮のマッサージオイルで、頭皮のケアも行ってみましょう。

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