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あ、おいしい♪ジャーマンカモミールティーの淹れ方・飲み方と注意点



ポリフェノール
 
ジャーマンカモミールを楽しむ方法として、最も身近なのがジャーマンカモミールティーを飲むということです。

カモミールティーは最近では某大手有名カフェにもメニューとしてある程、人気のある飲み物ですし、ティーパックやドライカモミールもたくさんの種類が販売されています。


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そんなカモミールティーの原料であるジャーマンカモミールの効果を存分に活かすためにも、ジャーマンカモミールティーをおいしく無駄のない正しい方法で淹れたいものです。
お勧めの飲み方とともにご紹介していきます。

 

ジャーマンカモミールティーをおいしく淹れる方法

ジャーマンカモミールティーはティーパックに、ドライカモミールにと、様々な形状で販売されています。
ティーパックならそのままカップで楽しむことができますが、ジャーマンカモミールの効果をしっかり取り入れるためにも、ティーポットがあると便利です。

カフェなどでいただくハーブティーに使われているような透明のガラス製のものがあれば雰囲気が出ますが、普通のティーポットで十分ですし、ティーポットが家にないという場合は急須でも大丈夫です。

まずは好みのジャーマンカモミールティーを用意する

ティーパックからドライカモミールまで、様々な種類のものが販売されているジャーマンカモミールティーの中から、好みのものを選びましょう。

ドライカモミールにはロマンカモミールを乾燥させたものも販売されています。おいしくカモミールティーをいただくためには、必ずロマンカモミールよりも甘味があって飲みやすいジャーマンカモミールを選ぶことが大切です。

1回に使用する量は、ティーパックなら1袋、ドライカモミールならティースプーン1杯から2杯をコップの大きさに合わせて用意します。

ジャーマンカモミールティーを入れる

ドライカモミールを用意したら、ティーポットに入れて熱湯を注ぎます。
お湯は熱めの方が、ジャーマンカモミールの成分をたっぷり抽出することができるので、必ず沸騰したてのものを使用しましょう。
ティーポットにお湯を入れたら蓋をして、そのまま3分ほど待ちます。
しっかりジャーマンカモミールの成分が抽出されたら黄色い色になるので、カップに注いでおいしくいただきましょう。

 

ジャーマンカモミールティーのアレンジ方法

アイスティーとして楽しむ

カモミールティーは、そのまま熱湯で抽出したものを飲むのが一般的ですが、夏の暑い時期などは、温かいジャーマンカモミールティーは飲み辛いものです。
そんなときは、熱湯で入れたジャーマンカモミールティーを冷ましてから、冷蔵庫で冷やすと美味しく頂くことができます。
また、ミントとの相性も良いので、ミントの葉を浮かべると、さらに涼しげな印象になります。

相性抜群の牛乳と合わせる

ジャーマンカモミールティーは牛乳との相性も抜群なので、牛乳で淹れるのもお勧めです。
牛乳を沸騰させて、お湯の代わりにジャーマンカモミールティーの入ったポットに注ぎ、3分ほど抽出すると出来上がりです。

ほんのり黄色味がかったホットミルクは、香りも味もとても優しく、リラックス効果や安眠効果も高まるので、就寝前の飲み物としても最適です。
また、冷やしたジャーマンカモミールティーを牛乳で割ると、まろやかになります。暑くて食欲がないときなど、無理なく牛乳を取ることもできるので試してみましょう。

紅茶と一緒に淹れてフレーバーティーとして楽しむ

ジャーマンカモミールティーは、紅茶との相性もぴったりです。
紅茶はそれだけでも良い香りを楽しむことができる飲み物ですが、ジャーマンカモミールティーを加えると、カモミールの優しくてフルーティーな香りも加わり、フレーバーティーとして楽しむことができます。

淹れ方はいつものジャーマンカモミールティーを淹れるのと同じで、ティーポットにジャーマンカモミールと一緒に紅茶を入れて、お湯を注ぎます。

紅茶は優れた抗酸化作用や殺菌効果のある体を温める飲み物です。ジャーマンカモミールティーと一緒に淹れることで、ジャーマンカモミールが持つリラックス効果や、月経前症候群などを楽にする作用も一緒に取り入れることができる、女性に嬉しい飲み物へと変身します。
仕事の気分転換や、一息つきたい時などに、ぜひ楽しんでみましょう。

 

ジャーマンカモミールティーを淹れる際の注意点

ジャーマンカモミールティーを淹れるのには難しい作法や段取りもないので、お湯とジャーマンカモミールが用意できさえすれば、いつでも気が向いたときにおいしいジャーマンカモミールティーを楽しむことができます。

しかしそんなジャーマンカモミールティーにも、淹れる際に注意すべき点があります。

まず、ジャーマンカモミールティーをポットに入れて蒸らす時間ですが、3分を目安にジャーマンカモミールを取り出すようにしましょう。
長く蒸らしたほうが美容や健康に効果のある成分がたくさん抽出されて体に良いイメージですが、逆に苦味が出て味が飲み辛くなってしまうので注意が必要です。

また、ティーパックになったジャーマンカモミールティーもたくさん販売されているので、麦茶のようにぐつぐつ煮出したら、ジャーマンカモミールを節約できるのでは、と思う人もいるかもしれませんが、煮出してしまうとせっかくのジャーマンカモミールの甘くて爽やかな香りが少なくなってしまいます。必ずお湯を注いで淹れるようにしましょう。

正しいやり方で淹れたジャーマンカモミールティーはとてもおいしいものです。成分や香りを楽しみながら、健康や美容も一緒に手に入れていきましょう。

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