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ニキビ体質を改善に導く食事法!マクロビオティックでニキビ&体質改善!



マクロビオティック・・・はじめて聞いた方も、名前は知っているけど、何のことだか良くわからない、という方もいらっしゃると思います。
マクロビオティックとは、第二次世界大戦前後に考案された食生活法(食事療法)の一つです。

 

にきび

 

食生活法と書くと、『なんだか、厳しくて難しそう』と感じられますが、日本に昔からある伝統の食事がベースとなっていますので、比較的日本人には取り入れやすい食生活法です。実践することで、女性に多い冷え性の改善や、便秘も改善に導くことが出来ますので、その結果、ニキビ肌の改善が期待できます。

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マクロビオティックの基本的な考え方

動物性の食品、添加物の入った食品、精製された食品は基本的に摂取せず、穀物や野菜・豆類・海草等の植物性の食品を食べるマクロビオティックでは、身土不二(その土地で取れた、旬のものを頂く事)、そして、一物全体(皮や種も含めて、すべて頂く事)が基本。
脂の多いお肉や、精製されたお砂糖がたっぷりのケーキ…ニキビに悪影響とされている食品は、節制することになりますので、ニキビ肌に悩む方にはぴったりの食事療法といえます。

 

 

完全にマクロビオティック化するのは無理でも部分的なら簡単!

でも、現代の生活で食生活を完全にマクロビオティック食に変えるというのは、なかなか難しいですよね。そこで、おすすめしたいのが『まず、精製されたものを控える』という方法。たとえば、お料理にも使用するお砂糖。
白砂糖はマクロビオティックの中でも最も避けたい食品です。精製されていますし、身体を冷やすという影響もあります。白砂糖の変わりには、蜂蜜、メープルシロップや米あめ、甜菜糖の使用がお勧めです。
風味は変わりますが、歯が浮くような甘みではなく、自然の優しい甘さが味わえます。その他、白米を玄米に変えたり、真っ白な小麦粉は全粒粉、という形で取り入れてみましょう。

 

 

動物性食品の取り方にも注意を

次にお勧めするのが、『動物性食品をお休みする日を作る』こと。
日々、一日のどこかで動物性食品を摂っている方、多いと思います。
牛乳やヨーグルト、卵やお肉、魚。それらを全てお休みする日を作ってみましょう。動物性の食品は、植物性の食品に比べて、消化に時間もエネルギーもかかります。植物性の食品のみ食べる日を作ることで、胃腸も休ませることが出来ますし、便秘の改善にも繋がります。
便秘は肌荒れの大きな原因の一つですから、一週間に1日だけでも、胃腸に優しい日を作ってみましょう。

 

 

マクロビオティックは精進料理ではありません。楽しんでください♪

最近では、マクロビオディックのレストランやカフェ、その食材を販売するショップもありますので、まずはお店で体験してみるのもよいかと思います。
菜食だとストイックに聞こえますが、まるでお肉のような大豆タンパクのから揚げや、身体に優しいスイーツなど、その美味しさに驚きますよ!ニキビ改善にマクロビオティック、体質改善の一つとしてはじめてみてはいかがでしょうか?

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この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

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