たるみの原因は乾燥！？乾燥がたるみにつながる理由とケア方法

アンチエイジング

乾燥がしわやしみにつながるのは、誰もがよく知っています。でも乾燥がたるみにつながるのを知っている人は少ないのでは？実は、乾燥はたるみを招く理由のひとつなのですよ。

ここでは乾燥がたるみの原因になる理由と、ケア方法を紹介します。

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乾燥がたるみになる原因

乾燥がたるみになる原因は、肌の内側の水分がなくなるからです。真皮のヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンの減少が原因で、弾力を失った肌になってしまいます。水分不足になるのは加齢が関係しますが、乾燥で拍車をかけてしまいます。

肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れます。皮膚の新陳代謝が悪くなり、古い角質が残ります。こうなると角質層のバリア機能が低下して、肌のうるおいが逃げやすくなる、紫外線などの影響を受けやすくなり、たるみを招きます。

このように乾燥はたるみの原因を作るのです。

まずクレンジングは選び方が重要です。クリームタイプのクレンジングは、保湿力が高いので、肌を乾燥させません。顔になじませたら、ぬるま湯で流しましょう。

守ってほしいのは、ゴシゴシやらないこと、すすぎはぬるま湯でやることです。ゴシゴシすると刺激でたるみの原因に。冷たすぎると刺激になり、熱すぎると肌の乾燥を促進します。絶対やってはいけません。

このように乾燥肌にしてしまう原因のひとつが、クレンジングです。乾燥肌は与えるケア重視だと思われがちですが、実はクレンジングがとても重要なのですよ。ここで乾燥から守るクレンジングをやれば、その他のお手入れ効果をしっかり得られます。

化粧水をたっぷり与えましょう。保湿化粧水がおすすめです。足りないと感じるときや冬場は重ねづけします。肌がペタペタになるまでつければ、しっかり肌に水分を与えられます。

化粧水は、クレンジングについで乾燥対策の重要ポイントですよ。化粧水後は、保湿美容液、乳液を忘れずに使い、潤いを閉じ込めましょう。

週に一度は、マスクパックを使いましょう。エステサロンでも最低週一度のマスクパックをするように勧められます。栄養の足りない肌に美容成分をチャージすることで、乾燥から肌を守れます。

たるみを真皮からお手入れするには、美顔器やエステサロンが必要ですが、まずは表面の乾燥対策ができていなければ、その効果もムダになります。たるみにとって、乾燥対策はそれくらい重要なもの。乾燥対策でターンオーバーが整えば、栄養を逃がさず、キレイな肌が生まれて、たるみが改善されますよ。