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目の下のクマは3つに分けられます。あなたのクマの青?茶?黒?



アンチエイジング

 

目の下のクマに悩んでいる方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
ひどく疲れているように見えてしまったり、実年齢より老けて見られてしまったりすることも少なくない、迷惑なクマ。
なんとか解決したいですよね?

それでは、クマの種類を知るとともに、その解決策について、考えてみることにしましょう。

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皮膚の下がなんとなく青い「青グマ」

これは、目の下の皮膚がなんとなく青っぽく見える状態で、パソコンを使う仕事に従事している方や、細かい手作業に従事している方に多くみられるクマです。
また、「冷え性」、「睡眠不足」、「疲労」、「ストレス」などによる目の周りの毛細血管内の血液循環が悪くなるために起こることも多いようです。
このクマが気になる方は、とにかく血液循環の改善を行うことが先決です。
それには、お風呂で身体を温めたあとに、目の周りを蒸しタオルで温め、すべりの良いアイクリームで目の下を中心にマッサージをすることが効果的です。
ですが、「冷え性」など、身体全体の血液循環に原因がある場合には、お風呂で「リンパマッサージ」を行い、身体全体の血流の流れをスムーズにしておくことをお勧めします。

 

 

色素沈着による「茶グマ」

この原因は「色素沈着」によるものが多く、「紫外線」、「メイクの残り成分」、またはアトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギーが原因となっていることもあります。
さらに、目の周りの乾燥に伴うかゆみで、ひっかいてしまったことが原因となる場合もあります。
このクマの対処方法は、紫外線を浴び過ぎない注意はもちろんですが、お休み前にしっかりとメイクをオフすること(このときに、無理にこすらないで下さいね!)、アレルギーに対する医師の診察を受けることなどがあります。
また、このクマに最も適しているのは、「美白成分配合」のアイクリームを使ったマッサージです。
そもそも、このクマの原因は外部からの刺激によるものが大きいのですから、力を入れたマッサージは絶対に避けて下さいね。

 

 

目の下の脂肪が少ない「黒グマ」

このタイプのクマができやすい人は、もともと目の下の脂肪が少ない人です。
それは、加齢により目の下のタルミが目立ってきたときに、グレーや茶色になり、より強調されてしまいます。
このクマの原因はおもに加齢ですので、目の下の皮下に「コラーゲン」、「ヒアルロン酸」、「セラミド」など、保湿効果の高いアイクリームでのケアがオススメです。
また、加齢とともに、「青グマ」、「茶グマ」の混合となっていることもありますので、保湿とマッサージは、毎日欠かさずに行いましょう。

 

 

ホルモンバランスにも気をつけよう

上記では3種類のクマと対処方法についてお話をさせて頂きましたが、「ホルモンバランスの崩れ」によって起こるクマもあります。
あなたが現在アラフォーの年代であれば、「ホルモンバランスの崩れ」が原因となっていることも考えられます。
「ホルモンバランスの崩れ」は、肌の「ターンオーバー」も狂わせます。
まずは「十分な睡眠」、「緑黄色野菜の多い食事の摂取」、「ストレスの回避」などに努め、できる限り正常なホルモンバランスに戻す工夫を行ってみて下さいね。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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