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弱酸性の化粧品にはどんな効果が?アルカリ性になるとどうなる?



化粧品関連の商品で、一度は見たり聞いたことがある「弱酸性」

赤ちゃんのお肌と同じ弱酸性です!なんて言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

スキンケア

 

ところで弱酸性って何?
答えを言うと、弱酸性とは「理想的なお肌の状態」ということです。

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大人も子供も、お肌の理想は弱酸性

基本的に赤ちゃんや子供のお肌は、つやつやしていて張りあって、乾燥して粉がふくこともなければ、脂が凄いなんてこともなく見るからに綺麗という感じですよね。

お肌が健康で良い状態=トラブルのない肌

という事になり、弱酸性が赤ちゃん肌に例えられる理由はここにあります。

 

 

肌は日々アルカリ化している

歳を重ねる毎に、お肌も衰えるし日々の生活でお肌はアルカリ性に傾いてきます。

この「アルカリ性」というのは弱酸性の真逆の状態を指します。

小学生の時に、リトマス紙で酸性かアルカリ性かの実験をした経験ありませんか?
酸性だと赤になって、アルカリ性だと青になるというあの紙です。

実はこのリトマス紙で、お肌の状態も酸性なのかアルカリ性なのかわかってしまうのです。

 

 

肌がアルカリに傾くと肌荒れがおこる

お肌がアルカリ性に傾いてしまうといわゆる「肌荒れ」が起こると言われています。
酸性とアルカリ性のちょうど真ん中の状態を「中性」というのですがこの中性と酸性の間のことを「弱酸性」と呼びます。
弱酸性の化粧品は、リトマス紙で検査するとオレンジ色に変化します。

自分が使っているスキンケアや化粧品がアルカリ性に近いとお肌表面もアルカリ性に傾きます。
ニキビが出来たり、痒くなったり、何となくざらざらしたりと様々なトラブルの元になることも。

 

 

弱酸性に肌を保つために気をつけること。それは睡眠

化粧品だけではなく、日常生活でも気をつければお肌を弱酸性に保つことも出来るんです。

昨日あんまり寝てないから化粧のノリが凄く悪い!とか感じたことありませんか?
それはお肌がアルカリ性に傾いているからなのです。
睡眠時間が少ない状態だとお肌はアルカリ性になります。
よってお肌の調子も悪くなるということ。

寝不足による肌荒れを防ぐには、夜10時~深夜2時の間は睡眠をとっていた方が良いと言われています。

夜10時の睡眠が難しくても、最低限寝不足にならないように睡眠時間は確保した方がお肌のためにも良いです。

肌が内側から輝くように、化粧品だけではなく、ライフスタイルも改善していきましょう。

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