これはNG!うっかりやってしまいがちな間違ったヘアケア9選
キレイな髪を作るには、正しいケアが必要です。「思うような髪にならない」「トラブルがある…」それはうっかり間違ったケアをしているからでは?
うっかりやってしまいがちな、間違ったヘアケアを紹介します。
濡れたままブラッシング
濡れた髪はとてもデリケート。濡れた髪をブラッシングすると、キューティクルがはがれ、美髪成分がダダ漏れに…。
ブラッシングはしっかり乾かしてから行いましょう。
自然乾燥
濡れた髪を放置すると、キューティクルがはがれ髪を痛める、頭皮の菌が大量発生し薄毛の原因にも!
面倒でもしっかりドライヤーで乾かしましょう。
ドライヤーのかけすぎ
ドライヤーは使い方を間違わなければ、美しい髪や頭皮を守るために大切です。でもやりすぎは禁物。髪が高温になりすぎると、痛みます。
しっかり乾かして、ムダにかけない。これを守りましょう。
力強い頭皮マッサージ
頭皮も顔と同じく皮膚です。力強くマッサージをすると肌に負担がかかり、よけいたるみを招きます。
顔の肌と同じように、やさしくマッサージしましょう。
熱すぎるシャワー
熱すぎるシャワーは、美髪成分、頭皮の潤い成分を奪ってしまいます。逆に低すぎるシャワーは、汚れを落とせなかったり、ニオイの原因になります。
シャワーを38℃に設定して使いましょう。
シャンプー・コンディショナーつけすぎ
シャンプーやコンディショナーのつけすぎは、髪や頭皮を痛める原因に。シャンプーをしっかり流せなかったり、頭皮までコンディショナーがついてしまい、かゆみの原因になります。
髪の量に合った適切な量を使いましょう。
ゴシゴシ洗いすぎ
髪や頭皮をゴシゴシ洗うと、傷つけてしまいます。髪の傷はキューティクルがはがれ、ぱさつきの原因に。頭皮の傷は炎症したり、たるみを招きます。
指の腹を使い、頭皮をマッサージするように洗いましょう。髪は「洗うぞ」と意識しなくても、前後のシャワーや偶然ついたシャンプーで、十分キレイになります。
シャンプー、コンディショナーのすすぎ不足
シャンプーやコンディショナーの後は、しっかりすすぎましょう。頭皮の汚れを落とすようにすすぎます。汚れが残ると、髪のパサつき、かゆみの原因に。フケや炎症を起こします。さらにニオイの原因にも!
シャンプーは、髪と髪の間まですすぐつもりで、しっかりすすぎましょう。3分以上が目安です。コンディショナーはヌルヌルがなくなり、きしまない程度まですすぎます。
日常的にリンスインシャンプーを使う
シャンプーにはシャンプー、リンスにはリンスの役割があります。リンスインシャンプーは、その役割が中途半端なので、美しい髪と頭皮を作る力が劣ります。
リンスインシャンプーは忙しいときの使用にとどめ、日常ではシャンプーとリンスが分かれているものを使いましょう。
ちょっとしたことですが、美髪を作るに大切なことです。正しいケアをすれば、肌と同じように髪も答えてくれますよ。
ぜひチェックしてみましょう。