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精油でバスソルト~アロマバス4種類の方法とフェイシャルスチーム



精油
 
日本でも古くから冬至にはゆず湯などと、さまざまな季節ごとにお風呂の楽しみ方がありますが、アロマバスの効果も浴槽に精油をたらし肌と呼吸器から芳香成分を取りいれる方法です。


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入浴することで血行促進やリラクゼーション効果もあり芳香成分が心身に働きかけます。

方法は大きく分けて4種類あります。

 

1. 肩まで浸かる全身浴

浴槽に精油1~5滴を入れよくかき混ぜ肩まで浸かります。
お湯に精油がなかなかなじまないので私は天然塩と混ぜバスソルトを作って入れています。
肌からの浸透で成分が血流にのって全身へと行きわたり、この時大切なのは温度です。
リラックスしたいときはぬるめのお湯で。すっきりさせたいときは少し熱めのお湯で短時間で入るのがおすすめです。

 

2. みぞおちまで浸かる半身浴

肩まで浸かる全身浴に比べ下半身にだけ圧がかかるので心臓への負担が少なくのぼせにくくなります。
長時間ゆっくり入る時におススメです。
半身浴でも十分血行が良くなり冷え症改善にも役立ちます。
また、汗をたくさんかくのでダイエット効果やデトックスにも有効です。
上半身が冷えないようタオルをかけるなどの工夫が必要です。
精油使い方は全身浴と変わりませんが滴数は半身浴の場合は1~3滴までです。

 

3. 両足のくるぶしまで浸かる足浴

フットバスともいわれていますが、こちらも天然塩と混ぜたバスソルトを使うと血行促進にも効果があり冷え症や足のむくみが気になる人にもおすすめです。
また風邪の引き始めや入浴できない場合でも足浴で体を温めるだけでも気分が変わりますよね。

 

4. 両手首まで浸かる手浴

ハンドバスともいわれています。
この方法は足浴と違ってキッチンなどでも簡単にできる方法なので私もよく活用しています。
肘まで浸からなくて両手首までで良いので洗面器に少しぬるめの湯を入れ精油を1~3滴落とします。
冷え症の改善にも役立ちますし肩こりや頭痛も和らげてくれる効果もあります。
この時、下を向くと湯気により吸入効果も発揮できるので気に入ってます。

 

蒸気を顔全体に当てる吸入の方法

その他にも、のどや鼻づまりなどには洗面器に湯を張り精油を落とし蒸気を顔全体に当てるフェイシャルスチーム(吸入)もあります。
この時乾いたタオルを頭からのせ蒸気を逃がさないようにし目を閉じて行うほうがいいです。

 

バスソルトにオススメの精油

バスソルトには、足のむくみが気になる場合にはサイプレスやローズマリー、レモングラスやジュニパーなどもおススメです。
また、リラックスしたいときは、ベルガモットやラベンダー、マンダリン、ゼラニウムなんかも良いかもしれませんね。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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