> >

肩こり腰痛を改善するアロマ湿布法と精油を使うマッサージオイルの作り方



エッセンシャルオイルとタオル
 
精油を手にすると香りを嗅ぐ、香り拡散させるっというイメージが一番に湧いてきますが、まだまだ、身体に塗布するなど活用法はたくさんあります。


スポンサードリンク


あまり一般的に馴染みのないのが湿布法です。
肩こり腰痛など感じたことがある方にオススメな方法です。

 

精油を使った湿布法のやり方

湿布法の使い方には温湿布と冷湿布がありますがお湯または水に精油を落としタオルに浸して絞ります。
これをコリや痛みがある箇所に当てていきます。

リラックスしたいときにはラベンダーやペパーミントの精油を熱湯に入れての温湿布法で、肩や首を温めるとガチガチの首もともリラックスできます。

月経痛などにはカモミールの精油を使い温湿布でお腹や腰を温める方法も有効です。
また、リフレッシュしたい時はペパーミントの精油を使い冷湿布法で行うと良いと思います。

夏場などジメジメした季節には香りでもスッキリしますよね。
湿布法は精油部分が直接肌に触れないよう気を付けながら行ってください。

 

精油を使ったトリートメント法のやり方

身体に塗布するというと一番に思いつくトリートメント法もあります。
こちらはお店などでトリートメントとして受けたことがある人も多いのではないでしょうか?!

植物性のオイル(ベースオイル)と精油をまぜたトリートメントオイルを作って行っていきます。
この時使う精油は、もちろん好きな香りを選んでもいいですが、例えばトリートメントする部位に合わせてオイルをそれぞれ作るのも良いかもしれません。

使用方法は、ブレンドオイルをあまりベトつかない程度に手に取り両手をこすりあわせ、手でオイルを少し温めてから行うとより気持ちよく受けられます。

トリートメントの基本としておす・もむ・さするなどがありますが親指や中指、または手のひら全体に圧をかけて行います。

 

精油を使うフェイスマッサージ

フェイスマッサージの場合は精油の濃度を0.5%以下にしてブレンドしましょう。
例えば私の場合、植物油(ベースオイル)も肌への浸透性の良いスイートアーモンドオイルやマガダミアナッツオイルをベースオイルに使っています。

精油は肌の状態やその日に気分に合わせ、ちょっと贅沢にネロリや、皮脂の分泌の整えるゼラニウムやラベンダー、しわやたるみを予防するフランキンセンスなどをブレンドして使うこともあります。
中指や薬指を使いらせんを描きながらさすっていく感じにすると気持ちよく受けられます。

 

精油を使うフットマッサージ

フットマッサージのブレンドは1%濃度で作っていきます。
スポーツ後など筋肉の疲れを軽減したい場合は、リンパの流れを促進するジュニパーやレモングラス、サイプレスなどをホホバオイルとブレンドして作ります。
足裏や足の甲などは親指で押すようにしたり、ふくらはぎの部分などは両手で挟み込むようにして、さすりあげたりしてリンパを流すようにさすっていきます。

 

精油を使うハンドマッサージ

その他、オイルを使ってハンドマッサージでは指先から肘の方にむかって流していったり
ボディー、ネックライン、ヒップ、ヘッドなどもオイルを使ってトリートメントすることができます

ベースオイルは酸化しやすいものもあるので大量作らず使い切れる分ずつ作っていくほうが良いと思います。
残った場合は早めに使い切りましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

Comments are closed.