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縄文時代からの美容食材、里芋を使った便秘解消レシピ。里芋のコロッケ、大根と里芋の煮つけ



便秘解消
 

 

サトイモは縄文時代から食べられており、子芋、孫芋と繁殖することから子孫繁栄の縁起物としてお正月のおせちなどの和食に良く用いられます。

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低カロリーでムチンたっぷりの里芋は美容食材とも言えます

そんな縁起物のサトイモに含まれるねばっとしたムチンという成分は腸を刺激して蠕動運動を促す作用があります。
また、イモ類の中でももっともカロリーも低いうえ、食物繊維も豊富に含まれていますから、便秘解消のみならずダイエットや美容にも大きなサポーターとなる食品ではないでしょうか?

今回はサトイモを使った食物繊維たっぷりの便秘解消レシピを2つ紹介していきます。

 

 

サトイモのコロッケ

①まずサトイモ(400g)はあらかじめ皮をむいてゆでておき、熱いうちに木べらなどでつぶしておきます。

 
②ベーコン4枚とハム4枚は5mm角に大ぶりに切っておき、オリーブオイルでサッと炒めておきます。また、ゆで卵2こは粗めにみじんに切りにしておきます。

 
③ ①と②を混ぜ合わせて、さらにみじん切りにしたパセリ(大さじ1)を合わせて塩、コショウ(いずれも適量)をふりまぜて8等分して、俵形に形成します。

 
④形成した③に薄力粉→溶き卵→パン粉の順で衣を付けいき、180℃位の油でじっくり揚げます。

 
⑤飾り付けのパスタ麺(60g)はアルデンテよりも柔らかめにゆでて、バターで炒めながらケチャップや塩、コショウで味をととのえて、揚げあがった物を盛り付けたら完成です。

 

 

食物繊維たっぷり!ダイコンとサトイモの煮つけ

①サトイモ(10こ)は水を沸騰させた鍋で皮つき(大きい場合はあらかじめ切っておきます)5分程ゆでで皮をむきます。
このとき鍋でしばらく冷ましておくと皮が剥きやすくなります。

 
②ニンジンとダイコンは皮をむいて乱切りにしておきましょう。

 
③鍋に②で切ったダイコンとニンジン、そしてお好みの濃さのだし汁(2カップ)、しょうゆ(大さじ2)砂糖、みりん(それぞれ大さじ1)を入れ、落しぶたをして約6分煮たてたら、①のサトイモを加えます。

 
④ニンジンなどが柔らかくなるまで煮たてたら、落しぶたをはずして強火で鍋に残った水分を飛ばします。

砂糖の代わりにオリゴ糖を大さじ2入れるのもおすすめです。また、お酒のおつまみなど濃い味にしたい場合は塩で味を調えましょう。

最後に、一見便秘解消に関係のない美味しいものを調理し、食べるということは便秘解消には重要なことなのです。
まずは美味しい食卓から便秘解消を始めてみましょう!

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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