さつまいもヨーグルトレシピ。オリゴ糖をかければさらなる整腸効果も期待できます

さつまいもというと秋に紫色をした大ぶりのものが収穫できるというイメージがありますね。
実はさつまいもは便秘解消に大きな効果があるんです。

腸を刺激する成分がさつまいもには含まれています

まず、さつまいもにはヤラピンという成分が多く含まれておりカットしたときに出てくる白いヌルヌルとしたものがそれで、皮の方に多く含まれているとされています。
また、このヤラピンという成分は腸を刺激する成分でもあり蠕動運動を促す効果があるので寝起きの朝食代わりに食べるとよいとされています。

さつまいもは、まるごと便秘解消食品！

その他にもさつまいもは栄養価が高く、ビタミンＣも豊富であり食物繊維も豊富に含有されているため消化器科のお医者さんもおすすめする便秘解消のいわば「薬」なのです。
そんなさつまもの食べ方はさまざまですが、一番のおすすめはヤラピンを多くとるために皮の付いたままふかしてそのまま食べることです。
野菜が苦手でそのまま食べることに抵抗があるという方はカロリーは高くなりますがさつまいもケーキやスイートポテトにして食べるのも、ふかしてそのまま食べるのとヤラピンや食物繊維の効果があまり変わらないのでおすすめします。
しかし、日常的に蒸し器を使ってさつまいもをふかしたりスイートポテトを作ることは手間暇がかかるものです。

さつまいもヨーグルトレシピ

手軽にできる便秘解消おすすめのレシピ「さつまいもヨーグルト」を紹介します。

 
１）まず、さつまいも（１５０ｇ）を１ｃｍほどの厚さに輪切りにして湿らせたキッチンペーパーと共に電子レンジで２～３分加熱します。

 
２）お好みのヨーグルト（２００ｇ）に①を入れて完成です。

 
補足：オリゴ糖をお好みで入れるのも甘味が増し、整腸作用をより強くしてくれますからおすすめです。

食べすぎには注意です

近年さつまいもはダイエットにも効果があるとされていますがたくさん食べすぎると過剰なガスの発生にもつながり、かえって蝶を圧迫してしまい便秘を悪化させかねないのでさつまいもの食べすぎには注意が必要です。

 
このさつまいもを継続的に食べ続けることで便秘を解消するという自己対策は一定の効果があるのですが、腸の形によってあなかなか解消しないという場合も多く、場合によっては重い腸の病気ということもあるので長続きする便秘の場合はお医者さんの診察を受けられることを強くおすすめします。
最後に、便秘解消や対策は薬局の薬ではなく、スーパーマーケットが真の「便秘薬の宝庫」だということが分かります。

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