> >

毒素の塊!便秘を引き起こす2つの「不足」と、肌や体への影響とは



便秘解消
 
女性に多い便秘。
食生活の偏りやストレスにより、今便秘の女性がとても多いと聞きます。

便は、身体にとって不要な物。菌もたくさんいて、毒素の塊といっても良いでしょう。


スポンサードリンク



 
そんな物が腸に長くとどまり、どんどん増えていく事態になったとき、身体の中ではどのようなことが起こり、美容にどのような悪影響を与えるのでしょうか。

 

便秘から引き起こされる悪影響

腸に便が長くとどまるということは、毒素が腸に長い間留まるということです。

私達の身体には、体内の毒素を解毒する機能があります。その働きをするのが肝臓です。

アルコールや、薬など本来必要としない物が体内に入り込むと、身体はそれを毒とみなし、肝臓に送り込んで解毒作業を行います。

便も同様、身体にとっては不要物質。さらには菌が大量にいる最悪なものですから、長い間腸の中に留まると、身体はそれを解毒しようとします。
そうすると、身体は便を吸収し、血液の流れで肝臓に運び解毒作業を行います。
便が血液に入り込むなんて考えただけでぞっとしますね。

 

毒素は肝臓から全身へ…

血液に入り込んだ便は、肝臓に運ばれるだけでなく、全身をめぐってしまいます。

そして肌にも到達してしまい、吹き出物などの肌トラブルを起こします。また、肌だけでなく、体臭や口臭などにも悪影響を及ぼします。

便秘になると肌が荒れるという方、多いのではないでしょうか。

腸の健康はそのまま肌に出ると考えても過言ではありません。スムーズに便が出るように心がける必要があります。

 

便秘が起こる原因

便秘にはいくつか原因があるので、自分がどれにあてはまるかを考える必要があります。

 

水分不足

まず水分不足。目安として、1日2Lの水を推奨していますが、1日の水摂取量はどうでしょうか? このとき、お茶やコーヒーはカウントしないでください。これらは利尿作用があるので、水分の排泄を促進してしまいます。麦茶はOK。
もし、あまり水を飲んでいないという結果でしたら、便の水分がたりず、スカスカになっていることで便秘になっていることが考えられます。

 

食物繊維の不足

2つ目は、食物繊維の不足。食物繊維が不足していると、便の嵩が減るため、腸が便を押し出す威力が弱まります。食物繊維は、身体の不要な成分を吸着させ一緒に排泄してくれる役割もあるので、積極的に摂る必要があります。
ダイエットをしている人は、食事の量が減ることで便の量も減り、腸の押し出す力も弱くなることで便秘になりやすくなります。ダイエット中でも食物繊維は減らしてはいけない栄養素なので、繊維質な食べ物、またこんにゃくなどを積極的に食べましょう。どれもカロリーは低いので心配ありません。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.