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いつもの3食を便秘解消メニューに変える1品入れ替え&ちょい足しワザ



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便秘解消と聞くと「発酵食品をたくさん摂れ」や「野菜をたくさん摂れ」などの文言をよく目にしますが、それらは便秘解消の本質から的を外していると言えるでしょう。


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食事での便秘改善は難しい?

まず、一つの食品を大量に摂り続けるというのは必ず飽きが来てしまい、結局は長続きしません。栄養のバランスにも偏りが出てきてしまい、便の質が悪くなることから、かえって便秘を悪化させてしまうことすらあるのです。

大切なことは飽きない方法でバランスのとれた便秘解消メニューを作っていくということですが、料理に時間をかけられないという人も多いかと思います。

そこで今回おすすめするのが、いつもの飲み物や料理に“ちょい足し”することで便秘解消メニューに早変わりさせちゃうという方法です。

 

普段の朝食にちょい足し

まず和風の朝食というとごはんと味噌汁、おかずに魚や卵焼き、そして漬物という感じのメニューですが、この漬物をキムチや千枚漬けにすることで植物性乳酸菌を取ることができます。さらに、味噌汁にワカメと寒天をちょい足しすることでバランスよく、そして無理なく食物繊維たっぷりのメニューに早変わりするのです。

また、洋風の場合はバターの代わりにオリーブオイルやオリゴ糖をパンに塗ることで、腸内環境改善に必要なものを十分に摂ることができます。

 

昼食にちょい足し

お昼ご飯の場合は様々なスタイルで摂られている方が多いですが、飲むヨーグルトなどの乳酸菌飲料を持ち歩いたり、ニンジンやセロリなどの野菜スティックやリンゴなど食物繊維を多く含む果物を持ち歩くと、社食のメニューも便秘解消メニューに早変わりします。

また、社食がカフェテリア形式の場合は、ワカメの味噌汁にしたり野菜・海藻サラダを定食に取り入れてみるのも、便秘解消に大きな効果をもたらしてくれます。

 

夕食にちょい足し

帰宅するとすぐにビール!となってしまっていませんか? 我慢できないあなたには、おつまみとして乳酸菌たっぷりのキムチや便秘解消レシピを取り入れてみてください!
また、ボリュームのあるステーキやハンバーグなどの肉料理とともに、根菜の煮物やサラダなど野菜をとりいれていくことで、バランスと食欲ともに満たす夕食となるでしょう。
そして、デザートには食物繊維たっぷりのリンゴを。

 
最後に、便秘解消メニューを毎日取り入れていくのは大変ですが、オリゴ糖や乳酸飲料、そしてキムチなどの乳酸発酵した漬物をちょい足しで取り入れていくことで無理なく便秘解消メニューに変えていくことができます。
皆さんもできるところから便秘解消に挑戦していってみましょう。

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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