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運動で肥満と便秘の両方を改善することができます。基礎代謝を上げることが便秘予防の鍵!



便秘解消

 

肥満と便秘の関係性は大きくあります。便秘になってしまうと体の新陳代謝が下がってしまう傾向にあります。
新陳代謝が下がってしまうと、その分太りやすい体になってしまうことを意味し、余分な栄養素を体にたくわえやすくなってしまうでしょう。

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筋肉がある人のエネルギー消費量は大きい

運動をすることで人は、エネルギーを消費し、体を活動的なものにしていきます。しかし運動をしていなくてもエネルギーというのは消費していくものです。筋肉がある人と、筋肉が少ない人では、筋肉がある人のほうが消費エネルギーは当然大きくなります。

ただ、筋肉が全てではありません。人にとって、内臓の存在というのは非常に大きなものになるのです。内臓が機能的に働いていく際にも、エネルギーというのは当然消費していきます。
内臓の動きが活発な人はその分、通常の人よりもエネルギーを消費していることになります。
内臓のエネルギー消費は微々たる物と考えることもできますが、少しも休まないで機能している臓器が多くあることを考えると、決して微々たるものとは言えない消費量になると言えるでしょう。

この内蔵機能が弱まってしまう、動きが少なくなってしまうことは、エネルギー消費が少なくなってしまうだけでなく、栄養分を適切に処理できなくなり、必要以上に栄養を体に蓄えてしまうことにもつながります。つまり、太りやすい体を作ることになります。

 

 

便秘はまさに内蔵機能の低下を象徴している

便秘は内蔵機能を非常にわかりやすく表現している現象、症状であると言えます。
便秘を解消していければ、肥満の解消にもつながっていくでしょう。
逆もまた然りです。
肥満を解消していこうとすることは、便秘を解消していくことにもなります。
(運動をしたり、栄養摂取に制限をかけたりなど…)

 

 

ストレスが大きいと便秘になるやすくなる

便秘の解消が肥満の解消につながると考えると、便秘の解消だけに意識が周ってしまうでしょう。しかし便秘は1日2日で改善するものではありません。そうなるとストレスが溜まってしまいます。

ストレスも便秘に良くありません。
便秘のことを考えすぎて、ストレスを溜めてしまうくらいであれば、「ダイエットをする」ことを強く意識し、間接的に便秘解消のための対策を行なっていくと良いでしょう。

ダイエットと便秘解消、肥満と腸の機能性を関連付けた「捉え方」「考え方」の工夫と言えます。

気休めと言ってしまえば、そこまでですが、この気休めというのは体の機能を整えていく上で意外と重要であったりするのです。

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この記事は当ブログのライター「yos」が書きました。

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