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オイリー肌脂性肌の方必見!化粧崩れが防げるメイクテクニック



艶肌メイク
 
皮脂の多い方はメイクが崩れやすく、お困りではないでしょうか?
朝にはキレイに仕上げたメイクも、午後にはドロドロに崩れてしまったり、皮脂がテカテカと浮かび上がってきたり。
メイク直しも大変ですし、直す時間がなくて恥ずかしい思いをされている方もいるでしょう。


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そんな皮脂が分泌しやすいオイリー肌は、メイク用品の選び方やメイクのしかたで上手に対処できます。
少しの工夫で皮脂が目立ちにくくなる、オイリー肌メイクについてご紹介します。

 

朝は洗顔料を使って洗顔を

オイリー肌は皮脂が分泌しやすいため、洗顔にも注意が必要です。
朝は水のみで洗顔されている方、ぜひ洗顔料を使用してください。
寝ている間にも人は大量の汗をかき、皮脂を分泌します。
皮脂は数時間で酸化を始め、肌を老化させていきます。
オイリー肌の方は必要以上に皮脂を分泌するため、水だけの洗顔では皮脂は取りきれません。

酸化した皮脂やヌルヌルとした皮脂が顔に残ったままメイクをすれば、当然メイクは崩れやすくなります。
ゴシゴシとしっかり洗う必要はありませんが、洗顔料の泡とぬるま湯を使い、丁寧に洗いましょう。
特に皮脂の多いTゾーンや小鼻の周り、顎などは指先を使って丁寧に洗顔料の泡を転がしてください。
ぬるま湯で充分に泡をすすいだら、最後は水をかけて肌を引き締めましょう。
洗顔後に鼻やおでこを触って質感を確かめてみてください。
水だけでは落としきれなかった皮脂が落とされていることを実感できるはずです。

 

オイリー肌の正しいスキンケア方法

オイリー肌だからといって、スキンケアを省くのは間違いです。
お肌の水分と油分のバランスを整えるためにも、化粧水でたっぷりと潤し、油分である乳液やクリームを少しだけ与えます。
油分のあるスキンケアは控えめに、特にTゾーンなどには薄めに塗布するように注意してください。

また、油分の少ないものや毛穴を引き締める効果のあるアイテムを選ぶのもおすすめです。
オイリー肌には保湿は無縁と思われがちですが、肌は乾燥を感じると、潤わせようと皮脂を分泌させてしまいます。

スキンケアが完了したら、肌になじむまで少し時間をおきましょう。
肌の上にスキンケアの水分や油分が浮いた状態でメイクを重ねれば、メイクは肌に密着せず、崩れやすくなってしまいます。
そのメイクが皮脂と混ざればドロドロに崩れてしまいます。
肌になじんだタイミングで下地やファンデーションを重ねるようにしてみてください。

 

オイリー肌のベースメイク

オイリー肌の方は、油分の多い下地やクリームファンデーション、リキッドは控えておきましょう。
BBクリームも、とても油分が多いため控えた方が賢明です。
皮脂をコントロールしてくれる、サラリとした質感の下地やパウダーファンデーションを使用してください。
パウダーは皮脂を吸着しやすいため、リキッドのような崩れを防ぐことができます。
どうしてもリキッドを使用する時にはTゾーンは薄めにのせ、スポンジをポンポンと当てながら余分な油分を取り去るようにしてみてください。

上からルースパウダーを重ね、皮脂によるテカリが目立ちにくいベースを作ります。
オイリー肌でも乾燥しやすい目元や口元に潤いを与え、頬にはリキッド特有の艶を見せながらも余分なテカリを見せない肌を作ることもできます。
ただし、クリームやリキッドファンデは場所や季節を選んで楽しんでください。
汗をかきやすい場所では皮脂も多くなりがちです。
暖房の効いた室内や夏場の外出には、パウダーの方が安心して使用できるアイテムだということを覚えておきましょう。

 

メイクのアイテムはパウダー状のものを選ぶ

チークやハイライト、アイブロウなどもパウダー状のものがおすすめです。
クリーム状は油分が多いため、オイリー肌との相性はよくありません。
ベースアイテムがパウダーばかりで、メイクが仕上がった時の肌が粉っぽく感じてしまうかもしれませんが大丈夫です。
時間が経ち、皮脂がほどよく分泌されると肌となじみ、キレイな艶が生まれてきます。
逆に仕上がった時に潤いや艶を感じる肌は崩れやすくなります。
いつものメイクで肌の質感を確認してみてください。
仕上がった時の質感より、数十分後、数時間後の肌の変化を計算してメイクをしてみましょう。

額がテカリやすい方は、眉も皮脂で消えてしまいがちな人も多いでしょう。
こまめにメイク直しをするのも手ですが、トップコートを使用すると便利です。
アイブロウ完成後にアイブロウ用のトップコートを重ね、崩れを防ぐようにしておきましょう。

 

オイリー肌の化粧直し

オイリー肌メイクは下準備がしっかりしてあっても、状況によっては崩れやすくなる時もあります。
化粧水やメイクオフシートを持ち歩き、一度ベースメイクだけをオフしてしまうのもおすすめです。
皮脂の目立つ部分だけメイクを取り去り、その部分だけメイクし直すのです。
酸化した皮脂と溶けたメイクの油分の上から重ねるよりも、キレイに仕上がります。
また、肌にとっても安心できる方法ですので、ぜひ試してみてください。

 
ベースメイクをあえて薄くし、ポイントメイクに重点に置くというメイク法もオイリー肌には適したメイクです。
アイテムや方法を変え、オイリー肌でもメイクを存分に楽しみましょう。

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