ダイエットに不可欠！プロテインを上手に利用してタンパク質を摂る方法

 
置き換えダイエットとは、１食をダイエット商品に置き換えて、１日の総カロリーを調整し体重を落とすというものです。シェイクやスープ、クッキー等、色々な形態の置き換えダイエットがあります。定番商品ではオルビスのプチシェイクやマイクロダイエットなどですね。

 
この置き換えダイエットをする場合、注意して欲しいことがあります。それは、１食置き換えダイエットの場合、満腹感を得られるかどうかも必要ですが、何の栄養が取れるのかを見て商品を選んでほしいということです。

 

ダイエット食品はたんぱく質が入っているものを選んで

別の記事でも紹介しましたが、ダイエット中でも、積極的にとるべき栄養素があります、それは「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」です。その中でも「たんぱく質」が入っているかが重要となります。実はたんぱく質がとれない置き換えダイエット商品が多いのです。

目安として、たんぱく質は１日最低でも５０ｇは摂る必要があります。そのため、１食約２０ｇ位のたんぱく質をとる必要があるのです。これはダイエット中でも同じです。
置き換えダイエットの商品を選ぶときは、たんぱく質の量が２０ｇに近い量を摂ることができるかどうかが選ぶポイントとなります。間食用のアイテムとして売られているアイテムも、できるだけたんぱく質が含まれているものを選ぶのが良いでしょう。

 

プロテインで効率良くタンパク質を摂取する

ただ、置き換えダイエットの商品を見ていて思うことは、結構値段が高い商品が多いという事です。

そこでおすすめしたいのが、プロテインです。「プロテイン」ときくと「ムキムキになる、筋肉増強剤」と思う人もいるかと思いますが、全くそんなことはなく、ダイエット用としても便利な商品です。プロテインとは、日本語に訳すとたんぱく質、たんぱく質を多く摂る商品なのです、決して筋肉増強剤ではありません。

プロテインは、高タンパク・低脂質・低炭水化物なので、ダイエット中でも必要な栄養素だけをとることができ、とても便利。また１杯分の価格が￥１００～￥２００の物が多いので、コストパフォーマンスもとても良いです。

さらに、昔と違って今のプロテインはとてもおいしくなっています。通常の使い方は、水に溶かして飲む方法ですが、プロテインを飲む事が当たり前になっているアメリカでは、いろいろなお洒落な方法でたんぱく質をとっているので、いくつか紹介したいと思います。

 

1. ヨーグルトと組み合わせる

　ベリー系の味のプロテインに、無糖低脂肪のヨーグルトを混ぜるだけです。これだけで高たんぱくなヘルシーヨーグルトを作ることができます。その上にフルーツをのせてさらにおいしく、見た目も可愛くなります。お腹が空いた時の間食にもお勧め。シリアルを入れると満腹感もアップし、食物繊維も摂る事ができます。

 

2. スムージーに入れる

今流行りのスムージー。通常は、野菜や果物をふんだんに入れてミキサーでかけて飲むかと思いますが、その中にプロテインを入れて飲みます。ベリー系、ヨーグルト味、バナナ味のプロテインがよくあいます。
野菜や果物だけだとビタミンしか取れませんが、プロテインを入れることで一気にたんぱく質の量が上がるので、さらに体に良いスムージーを作ることができます。またプロテインをいれると満足感もかなりアップします。
朝時間がないときなどの朝ごはんにも、とてもお勧めです。

 

3. プロテインクッキーを手作りする

もしお菓子を作るのが好きな人は、いつものクッキーの材料にプロテインを加えて高たんぱくクッキーを作ってしまいましょう。その時は、薄力粉を減らしてその分をプロテインに、チョコレート味のプロテインがよくあいます。
プロテイン入りのお菓子は、アメリカでも沢山作られおり、楽しく美味しくたんぱく質を摂っているのです。