> >

悪化させずに早めのケア!できてしまった白ニキビを綺麗に治す方法



しわ・たるみ
 
ブツブツと大きさも小さく炎症を伴わないごく初期の段階である白ニキビは、正しいケアを行えば、症状が悪化するのを防ぎ、ニキビ跡を残すことなく綺麗に治すことが可能です。
そんな白ニキビができてしまった場合のスキンケアの3つのポイントをご紹介したいと思います。


スポンサードリンク



 

まずは正しい洗顔方法で清潔を保つ

白ニキビができたら、まずはしっかり洗顔料を使用して正しい洗顔することが必要です。ホルモンバランスが原因の10代の思春期のニキビの場合は朝晩、水分不足が主な原因の20代以降の大人ニキビの場合で乾燥が気になる場合は、朝は水のみの洗顔にして、夜だけ洗顔料を使用しましょう。
洗顔料はニキビ肌用の殺菌効果のあるものが最適ですが、洗顔料が苦手な敏感肌の場合は石鹸素地のみで作られた純石鹸と言われる無添加の固形石鹸がお勧めです。

洗顔方法としてはまず、市販の泡立てネットなどを利用して手のひらにげんこつ大くらいのしっかりした泡を作り、泡を肌に押し込むような形で顔に軽く馴染ませ、決してゴシゴシ擦ったり、指に力を入れたりしないように気を付けます。
すすぎは人肌よりぬるめのお湯か水を使用し、すすぎ残しがないようしっかり落としましょう。
洗顔後のタオルドライもそっと肌を押すようにして拭きましょう。

 

ニキビ肌用の殺菌効果のある化粧水を使う

白ニキビができてしまった肌には、イオウやグリチルリチン酸などアクネ菌の増殖を抑える成分が配合された、ニキビ肌用の殺菌効果のある化粧水がお勧めです。
洗顔後の肌にしっかり馴染ませて、清潔にしたニキビをしっかり殺菌しましょう。

白ニキビはまだ炎症が起きていない皮脂が詰まって白い小さな塊のコメドができている状態なので、洗顔後の化粧水での殺菌を心がけることで、次第に治まっていきます。
よく自己流でコメドを爪の先などで押し出す人がいますが、皮膚を傷めるだけでなく、雑菌が入ってニキビが悪化する可能性があるので、絶対に避けましょう。

 

大人ニキビの場合は保湿も忘れずに

20代以降の大人の白ニキビの場合は、殺菌とともに保湿も重要になってきます。
洗顔後に殺菌効果のある化粧水でニキビを殺菌したら、保湿化粧水でしっかり水分補給をしましょう。できれば油分やシリコンで保湿力を高めるタイプの化粧水ではなく、肌が本来持つ保湿成分であるヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが配合されたものがお勧めです。

大人ニキビは表面上は皮脂でべたついていても、内部は乾燥しているインナードライの状態の場合が殆どです。乾燥や外部からの刺激によって失われたこれらの保湿成分をしっかり補い、肌のバリア機能を高めてニキビをできにくくすることが大切です。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.