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シワたるみ対策で重力に立ち向かう!手アイロン&あいうべー体操




 
人は年齢を重ねるにつれて、重力には逆らえなくなってきます。
若い方でも、油断は禁物ですよ。
手鏡を机の上において覗き込んでみてください。その顔があなたの何年か後の顔と同じくらいなのだとか。実際見てみると、肌もタルミが目立ちシワもあり、ちょっとぞっとしてしまいそうですね。
逆に、天井と並行に頭の上に鏡を置き、上を見た姿は重力がかかりにくいので、あなたの若いころの顔になるようです。
いかがでしょうか。


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写真などを撮るときにも横に寝て自分を写せば、ちょっとは普段の自分より若く見えるのかもしれませんが、実際に若返るわけではありません。
なんとかして重力にさからって、タルミやシワをなくしたい、そう願う方は男女問わず多いはず。

化粧水をパシャパシャとつけてパッティングし、美容液や乳液、クリームなどをつける人が多いと思います。その時シワがなくなるように、くぼみをのばすようにシワとは直角に塗りこむようにしましょう。

今回はそのあとにできる簡単なシワをのばす方法をご紹介したいと思います。

 

お肌にアイロン?をかけてシワを伸ばす方法

ワイシャツなどでもシワが寄った場合にはアイロンをかけますね。いっそのことこのシワにアイロンをかけてしまいたい。なんて思ったことのある方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれませんね。

実際に熱いアイロンをかけるわけにはいきませんが、ご自分の手のぬくもりを利用してアイロンのようにしてみる方法があります。

綺麗に洗顔をし、化粧水や乳液、美容液、クリームなどでいつものお手入れをしたあと、手を30回ほどこすり合わせて手のひらを温めて下さい。
十分温まったら、その温めた手のひらを気になる目じりのシワや法令線部分、額のシワなどにあててみましょう。
ワイシャツやハンカチのシワにアイロンをあてるように、シワをのばしておさえるようにして下さい。ゆっくりと10秒ほどおさえます。

もし手のひらが冷えてしまったらまた同じようにこすり合わせて続けてやってみると良いでしょう。手のひらの体温がじんわりとシワの部分に伝わります。
また、シワをのばす効果だけではなく、化粧水や乳液、美容液、クリームなどの栄養分がお肌に浸透していく効果も期待できます。

近頃は、携帯やスマホなどの細かい字を、下を向いて常に見ている人が多いせいか、若い人でもおでこやミケンにシワが寄ってしまう場合もあるようです。猫背ぎみになると筋肉が弱り顔もたるみがちになりますので、普段の姿勢や表情のクセにも気を付けたいものですね。

 

変形「あ・い・う・べー」体操でシミ・シワ予防!

年齢を重ねるにつれて、昔はもっと上部にあったと思われる顔のパーツが、下へ、下へと下がってくることはないでしょうか。
イケメン俳優や美人女優さんなどでも、年齢を重ねるうちに垂れ目気味になっていたりしますから、やはり人間は重力には逆らえないのでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。筋力をつければ、40代の人も成人式のように……と言うとちょっと大げさですが、数歳は若く顔を保つことが可能です。

今回おススメするのは、「あ・い・う・ベー」体操です。近頃有名になってきているので、もうご存じの方もおられるかもしれませんね。今回は、筆者なりに少しアレンジをしたもの、変形「あ・い・う・べー」体操をお伝えしたいと思います。

 

アレンジ版あ・い・う・べー体操のやり方

まず、「あ」と大きな口を開けながら、目を見開きます。
口回りの筋肉と、目の上の筋肉を鍛えます。
この時鏡を見ながら行うと良いでしょう。なぜかと言いますと、目を見開くとたまにおでこに皺がよってしまうかたもおられます。おでこに皺ができてしまっては大変ですので、その場合は眉毛の上部を指で押さえて、おでこには皺を作らないように目だけを大きく見開きましょう。くれぐれも気を付けながら行ってください。

次は「い」と言いながら思いっきり口を横に広げます。

その次は、「う」と言いながら唇をタコのように丸めてつきだします。
普通の「あ・い・う・べー」体操では、「う」と口をすぼめるのですが、よく鏡を見るとすぼめすぎて口の上部に縦の皺がつくことがあります。これを避けるために、タコのようにつきだして皺を防止してみましょう。

続いて、「べー」と舌を思いっきり出してアッカンベーのような口にしてみましょう。

これを朝昼晩と10回ずつ行いましょう。
慣れないうちは、顔、特にエラなど顔のサイドの部分が筋肉痛のようになることがあります。その場合は無理をしないで少し休んで筋肉痛がおさまってから行ってください。

 

顔の筋肉も鍛えれば若返る!

このように筋肉痛が出ると言うことは普段使っていないということです。筋肉が年齢とともになくなるにしたがって、重力に逆らえなくなってきます。

近頃は柔らかい食べ物が多く、よく噛まなくても呑み込めるので口の筋力がダウンしているようです。同時に舌も本来上の方にあるべきものが下に下がってしまっているようです。

口をポカンとあけていつも口で呼吸するようになると細菌なども体内に取り入れやすく病気にもなりやすくなりますので注意が必要です。

この体操では、舌も持ち上げて正常な位置に戻すことが可能です。顎近辺のシワやたるみにも効果的です。血行もよくなりますので、シミ予防にもなります。
ぜひお時間のある時に挑戦してみて下さい。

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