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食べる美容液ってホント?アロエステロールとはどんなもの?



ビオチン
 
アロエは昔より食べて良し、塗って良しの万能薬として愛用されてきた植物です。
おばあちゃん世代では、傷薬として怪我や火傷をした時などに、アロエの葉肉を塗りこんでいた人も多いですし、少し前にアロエベラというプルプルした喉越しの良い食品が大流行したのも記憶に新しいところです。


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そんなアロエの葉肉部分から採取されるアロエステロールという成分が、今、健康や美容に優れた効果があるとして注目されています。
懐かしくて新しい、アロエ由来のアロエステロールとは、いったいどんな成分なのでしょうか?
ご説明していきたいと思います。

 

アロエベラから採れるアロエステロール

アロエステロールは、その名の通り、アロエの葉肉部分のゲル状になったところから採取される成分です。
厳密には、アロエの葉肉部分のゲル状になったアロエベラに含まれる5つの植物ステロールの総称だと言われています。

このアロエベラには、胃を丈夫にするアロインや細胞組織の再生を促すアロエウルシンなど、健康に欠かせない成分がたくさん含まれていますが、アロエステロールはそんなアロエベラ7.5tからたった1g生成されるとても貴重な成分です。
ただし、アロエステロールは生成される際にとても壊れやすい成分なことから、アロエベラを摂取すれば、アロエステロールが摂取できるとは限らないようです。

美肌やアンチエイジングだけでなく、ダイエットや健康維持にも高い効果を発揮するアロエステロールは、長年の研究により、今やヨーグルトなど身近な食品からも手軽に摂取できるようになりました。
テレビのCMでも大変インパクトのあるアロエステロールを毎日の生活に取り入れて、その優れた効果を実感していきましょう。

 

肌の保湿力を上げるアロエステロール

アロエステロールが健康や美容に効果の高い成分だと何となく知っている人は多いですが、せっかく摂取するからには、具体的にどんな効果がある成分なのか知っておきたいところです。

まず、アロエステロールの一番の効果と言うと、その優れた保湿効果です。
人間の肌は日々ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどの肌本来の保湿成分を生成して、肌の潤いを保持していますが、加齢や紫外線を浴び続ける生活、肌への過度な摩擦やストレスなど、様々な内外からのダメージによって、その量は減少してしまいます。
アロエステロールを摂取し続けると、そんな失われがちな肌本来の保湿成分の生成を助け、さらに紫外線などのダメージから肌を守る効果もアップするので、肌の保湿力を高めることが期待できます。

また、肌の保湿力がアップすれば、自ずと肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーもスムーズに行われるようになるので、くすみやシミ、たるみなどのあらゆる肌トラブルも解消していくことができます。

 

憎き脂肪も生活習慣病対策も!

美肌にアンチエイジングにと、肌にとって良いことばかりのアロエステロールですが、健康効果としても目を見張るものがあります。
特に、多くの女性の永遠の目標とも言えるダイエットも、アロエステロールを毎日摂取すると、脂肪の蓄積を防ぎ、脂肪を効率よく燃焼させて体脂肪を下げる効果を発揮するので、よりスムーズに理想の結果に近づくことができます。

また、40代以降の人には気になる人も多いコレステロールの数値を減少させたり、血糖値の急激な上昇を抑える効果も期待できます。
これらの効果は同じ食品を食べても太りにくくなるので、ダイエットだけでなく、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病予防にも役立てることができます。

美容やダイエットに一生懸命になるのもいいですが、健康な体なくしては、美肌や理想のスタイルを実現することはできません。
アロエステロールを毎日摂取する習慣を始めて、体の内側から健康的にキレイになって、理想の自分を実現していきましょう。

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