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炭酸水洗顔に欠かせない炭酸水の作り方。炭酸水メーカーってどう?



炭酸水洗顔
炭酸水洗顔を毎日行いたいけれど、毎回ペットボトルを買うのはお金がかかるし、かと言って2リットルの大きなものでは使い切る前に炭酸が抜けてしまいそうですよね。
毎回購入すればそれなりの金額になってしまう炭酸水ですが、自分で作れば安価でコスパの良い炭酸水を使用できます。
炭酸水洗顔を頻繁に気兼ねなく行いたい人にお勧めの、炭酸水の作り方をご紹介したいと思います。

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重曹とクエン酸で誰でも簡単に作ることができる炭酸水

炭酸水のペットボトルの裏書を見ると、「炭酸」と書かれています。つまり炭酸水とは炭酸と水だけで作られた、とてもシンプルな飲み物なのです。

 
作り方は、500mlの水に重曹とクエン酸をそれぞれ小匙1ずつ加えて混ぜるだけです。

 
●重曹の選び方
重曹には、食品や化粧品グレードのものと、掃除用のものがあります。掃除用の重曹はとても安価で魅力的ですが、日本薬局方の食用のものでも500gで500円~600円前後で購入することができるので、できれば化粧品用や食品に安心して使用できるグレードのものを選びましょう。

 
●クエン酸の選び方
クエン酸も500gのものが500円前後で販売されています。

 
どちらもドラッグストアなどで入手することができます。ただし、重曹やクエン酸は湿度に弱く、湿気のあるところに保存すると固まってしまう場合があるので、保存する際はしっかり容器に入れ蓋を閉めて、湿気の少ない場所に保存すると安心です。

 
市販の炭酸水と違って、手作りの重曹とクエン酸の炭酸水は、炭酸が若干弱く感じますが、炭酸水洗顔としての効果はしっかり実感することができるので大丈夫です。

 
市販の炭酸水と比べると、やや原料の臭いが気になるものもあるので、気になる人は好みのエッセンシャルオイルを1滴たらして使用したり、好みの香りの洗顔料や洗顔石鹸と一緒に使ってみてください。

 
作った炭酸水は、時間とともにどんどん炭酸ガスが抜けて行ってしまうので、作り置きせず1回分をその都度作ることがポイントです。

 
ただし手作り炭酸水は、舐めてみると市販のペットボトルの炭酸水と違って、とても塩辛い味がします。
これは重曹に含まれているナトリウム(塩分)の味なので、飲むことはできますが普通のペットボトルの炭酸水のように、そのままジュースやお酒を割って楽しむことには向いていません。

 
また、どのような炭酸水で行う炭酸水洗顔も、基本的には目に入らないようにしっかり目を閉じた状態で行うことが必須ですが、特に重曹とクエン酸で作った炭酸水は、洗顔時に目に入ると非常に痛いので気をつけてください。

 

 

市販の炭酸水メーカーを利用する

もっと手軽に炭酸水を作りたいという人は、市販の炭酸水メーカーを使用してみましょう。
炭酸水メーカーは、専用のカートリッジやガスシリンダーを使用して、水だけで炭酸水を作ることができる機械です。コーヒーメーカーのような形状のものから、ボトルにカートリッジを入れて炭酸水を作るシンプルなものまで様々な種類がありますが、だいたいどの機種も4,000円くらいから1万円程度で入手することができます。

 
カートリッジやガスシリンダーは一定量の炭酸水を作った後は、新しいものに交換しなければならないので、購入の際は本体の価格だけでなく、カートリッジやガスシリンダーのランニングコストも考慮して選ぶことがポイントです。

 
一見重曹とクエン酸の炭酸水と比較して経済的ではないようなイメージの炭酸水メーカーですが、炭酸水メーカーで作った炭酸水は、市販されているペットボトルのものと全く同じなので、重曹とクエン酸で作ったもののように塩辛くなく、そのまま飲んだり、お酒やジュースと割って楽しむことができる炭酸水です。

 
炭酸水洗顔だけでなく、炭酸水を毎日飲み続けたいという人には、重曹とクエン酸の炭酸水ではなく炭酸水メーカーで作る炭酸水をお勧めします。
芸能人でも美容のために愛用している人が多い炭酸水メーカーを使用して、炭酸水洗顔を楽しむだけでなく、体の内側からもキレイを目指していきましょう。

 
ペットボトルの市販の炭酸水、重曹とクエン酸で作る手作り炭酸水、炭酸水メーカーの炭酸水と、炭酸水には主に3つの種類がありますが、それぞれ一長一短があるものです。
自分の炭酸水洗顔には、どの方法で作った炭酸水が良いのかよく吟味して取り入れていきましょう。

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