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謙譲の精神は世界を救う!他人に気持ち良く接すると自分も気持ち良い



女性の品位

 

魅力的で上品な女性の歩き方の基本は、まず「人に迷惑をかけない」という点にあります。
どんなにかっこよく、キャリアウーマンのように颯爽と歩ていても、向こうから来る人をよけないというのでは、品があるとはいえません。

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気遣いのある歩き方をすると、自分も相手も気持ちが良い

他にも、横断歩道で、青信号で渡るのはいいのですが、曲がってくる車が待っているのに、青信号だからという理由だけで、普段以上にダラダラと歩く人たちも最近ではよく見かけます。
そのような人に品があるとは到底思えません。
逆に、青信号でも車が待っていれば、少し足早に歩いてくれるような人たちを見かけると、気遣いのできる品のある人だなぁと感心します。

 

 

上品とは自他共に気持ち良く生きる心の持ち方

そして、近頃は「自分以外はみんなバカ」と思う人が、驚くほど増加しています。
これこそ品性の下劣の見本みたいなものですが、上品さの中には、他人に譲る「謙譲の精神」も含まれているのです。

 

女性だからこそ男性にできることのひとつ「あげまん」

「あげまん」という言葉が昔から伝わっていますが、男を出世させる、よりステキな男に成長させる女性、という意味合いがこもっています。

 
このあげまん女性の雨の日の歩き方に、混んでいる場所では「傘を斜めにさす」という教えがあります。
これによって自分は少し濡れるかもしれないが、向こうから歩いてくる人の傘にぶつからないですむ、という大きなプラスがあるからです。

 

 

譲ることは負けではありません

品性の中には、争いにならないようにする、という態度も含まれています。
争いになれば、言葉づかいも、つい乱暴になるし、ときには暴力にも発展します。

 
そうならないようにも、こちらが気を付けていけば、なにごとも起こりません。
譲ることのできない人に、自分が譲るなんてなんだか負けのように感じる…などと思うのなら、それは下品な人の考え方です。
だからそのような人は譲らないし、譲れないのです。
気持ちに余裕があるから、躊躇なく譲れるのです。

 

 

自分の心に余裕を持つことは人のためにもなります

最近は傘やかばんがぶつかっただけで、刃物を出すような人がいないとはかぎりません。
それで刺されたら、愚の骨頂ではありませんか?
そのような被害に合わない為にも、無駄な争いやもめ事は極力避けるように、常に優しく余裕のある心を持つことをおすすめします。

 
「謙譲の精神」は常に忘れないようにしましょう。
それは人の為でもあり、自分の為にもなります。
そしてそうすることによって、心から気持ちが清々しくなることも間違いありません。
先に出した例で言いますと、特にすれ違うだけの他人だからこそ、できることなのではないでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「ちなみ」が書きました。

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