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目標を達成するための絶対法則:行動の先取りが明日の成功を左右する



便秘解消
 
行動を起こす前に頭の中でストーリーを描くと、目標を達成しやすくなります。

何かしら目標を設定し、そのゴールに向かってがんばろうと決心をしても、一向にはかどらないとか、途中で挫折してしまうことはないでしょうか? または、強い意志を持っているように心がけても、時間だけが漫然と過ぎてしまい、結果を出すところまでたどりつくことができない……。そのようなクセのある方におすすめなのが、ビジョンを描く、ということです。


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目標だけを見るのではなく、途中経過も細かくイメージすると自分がどう行動するかを先取りすることになるので、体が動きやすくなるのです。

 

行動は事前のイメージに引っ張られる

3年後、5年後の人生をイメージするといった大げさなものばかりでなく、夜ベッドに入る前に明日の仕事の流れを頭の中で準備する、朝起きたら、1日の始まりから終わりまでどう過ごすのか考えてから活動を始めるなど、短時間の限られたものからビジョンを描く練習をしてみましょう。

先に「絵」や「地図」があれば、それに沿って人生は流れていきます。まるで、自分がそのビジョンの方へ糸で引っ張られて行くようなものです。車やバイクの運転をする人は、意識的か無意識化は別として、自分の乗り物がどの道をどこまで進み、どの抜け道を通り、どの角を曲がるか頭に入っているはずです。(行き当たりばったりで目的地にたどりつく人は少ないでしょう)

 

ネガティブなイメージはできるだけ避けて

例えば結婚をしたい人は、相手はどのような異性なのか、結婚式はどこで挙げるのか、招待するのはだれか、式の食事のメニューや飾る花まで、できるだけ細かく想像することで、何もイメージしない人よりは格段に結婚に至る確率が上がります。逆を言えば、「〇〇ができるまでは結婚できない……」などの自分の行動を制限するような言葉が頭にあると、たとえ結婚のチャンスがめぐってきたとしても、その言葉の方に引っ張られて、機会を逃してしまうかもしれません。そのくらい、自分の中にある言葉やイメージは人生の流れを大きく左右するのです。

 

ビジョンの効果的な描き方

ビジョンを描く時に重要なポイントは、

1、想像すると楽しく明るい気持ちになるように描く。

2、頭で綿密に考えるというよりも、五感を使ってそのイメージを感じるように描く。(楽しいことは、嬉しさを感じながら)

3、その目標を達成したときに、自分に訪れる変化やメリットも描くとモチベーションがさらに上がる。(仕事を達成して報酬が増えるなど)

4、行動に移すときは、その楽しさを感じながら行う。(勇気が出ないとか、気分が乗らなければ、行動に感情を何も添えないで行うという方法をとる)

妄想しているように見えるかもしれませんが、妄想は大切なのです。世紀の大発明も一人の人間の頭の中で生まれ、そこから現実の世界に登場するのですから。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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