ドライヤーのお供に♪洗い流さないトリートメントやオイルの使い方
髪の毛を乾かすときに、何か髪の毛につけていますか?
髪の毛を洗い、コンディショナーやトリートメントでケアをして終わりではありません。
この先もヘアケアを行うときにはとっても大切なポイントが詰まっています。
洗い流さないトリートメントやオイルを使うべき理由
ドライヤーで乾かすときに、洗い流さないトリートメントやオイルをつけると、とっても効果的です。
その理由は、まず、洗い流さないトリートメントやオイルにはドライヤーの熱から髪の毛を保護する役割があるから。
ドライヤーをかけずに自然乾燥させるのはヘアケアにとってあまりお勧めできません。
かと言って、ドライヤーが髪の毛を傷める原因にもなるのが現状。
上手くかければダメージは少なくて済みますが、プロでない限り、どうしても傷める原因をドライヤーで作ってしまいがちです。
そんなときに洗い流さないタイプのトリートメントやオイルを使うことにより、髪の毛を保護しながら、ドライヤーでしっかりと乾かすことができます。
また、洗い流さないトリートメントやオイルには、より一層のツヤ感を出したり、まとまりのある髪の毛を作り上げたり、髪の毛のクセや広がりを抑えてくれる効果もあります。
栄養成分を再度補う働きもありますので、お使いになることをおすすめします。
洗い流さないトリートメント、オイルの使い方
髪の毛を洗った後、しっかりとタオルドライをし、洗い流さないトリートメントやオイルを髪の毛に付けます。
このとき、手の平に適量出し、両手の平で少し温めてから使うと髪の毛への浸透が良くなります。
付けるときは頭皮につけず、髪の毛にしっかりと揉み込むように付けて下さい。
毛先に多めにつけた方が髪の毛がまとまりやすくなります。
髪の毛表面だけに付けるのではなく、内側の方も万遍なく付けるようにして下さい。
洗い流さないトリートメントとオイル、どちらが効果的?
洗い流さないトリートメントやオイルはどちらを選択しても構いませんが、トリートメントの方が髪の毛の軽さを出したり、パサつきなどを防止する効果が強いようです。
オイルは髪の毛のツヤを出したり、重みがプラスされるので、広がりをなくし、まとまりやすい髪の毛を作ってくれます。
ただし、オイルを使うときは頭皮の状態や髪の毛の乾燥度合をよく見て下さい。
頭皮が脂っこい人は、オイル系を使用してしまうと、髪の毛が重くなりがちです。
また、パサつきやすい人は保湿成分がしっかりとしているトリートメントタイプの方がお勧めです。
ご自身の髪の状態を見ながら、どちらを付けるかよく判断して下さい。
ノーマルな髪質、頭皮の人は、両方使いもできます。
そのときはトリートメントタイプの物を毛先に付けた後、全体にオイル系の物を使うのがお勧め。
この2つを使うことにより、毛先の柔らかさと、髪のまとまり、ツヤを引き出すことができます。
どちらを使うにせよ、自分に合ったものを選択すれば、美しい髪を作り上げることができますよ。