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ホットヨガに適した水選びと飲み方をご紹介。水で身体は入れ替わる!



ホットヨガ

 

ホットヨガでは、レッスン中に水を傍らに用意して、必ず合間に水分を摂取しながら動きます。
高温多湿の中でヨガを行うので、かなり多量の汗をかくからです。
水分補給をきちんと行わないと脱水症状を起こしてしまうでしょう。
60分程度のレッスン中に、1リットルのペットボトルが空になります。
スタジオによっては、専用の水を購入するよう勧めることもありますが、自分で水を用意しなければならない場合、どんな種類の水を選べば良いのでしょうか。
また、水の飲み方を知っておくことも大切です。

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ミネラルウォーターの種類

ミネラルウォーターの種類とその特徴をご紹介します。

 

硬水

カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多量に含まれている水のことです。
ミネラルウォーターは、採取される土地の自然環境によって成分が大きく変わってきます。
カルシウム補給を目的として硬水を飲む方もいるくらい健康を意識する人の間では人気があります。
日本で採取される水は軟水(ミネラルの含有率が少ない)ですので、口当たりがまろやかな水を飲み慣れている日本人にとっては、硬水は少し飲みにくいと感じるかもしれません。
入手しやすいブランドはエビアン、コントレックスなど。

 

軟水

ミネラルの含有率が少ない(水1000ml中120mg以下の含有率)ので味にクセがなく飲みやすいのが特徴です。
普段あまり水を飲まない方が、ホットヨガを始めるからといって水をすぐに沢山飲めるようにはなりません。
十分な水を飲むことができるように、まろやかで違和感のないミネラルウォーターで水を飲む習慣をつけてゆくのが良いでしょう。
海外の軟水のブランドでは、ボルビック、クリスタルカイザーなどが日本でもよく知られています。

 

ホットヨガでの水の飲み方

コンビニなどで水を買うと冷蔵庫から出した直後で、非常に冷えていることが多いのですが、水は常温、または少し生ぬるいのが理想的です。
冷たい水は避けてください。

 
ヨガを行いながら水を飲む時には、一気に大量の水を飲むのではなく、少しずつ摂取すします。
また、レッスンが始まってから飲みはじめるよりも、開始前にコップ1杯ほどの水を飲んでおく方がよいでしょう。
だんだんと汗が出始めたら、苦しくならない程度の量をポーズとポーズの合間に飲んでゆきます。

 
水を沢山飲むことで、体の中の水分がどんどん入れ替わります。
血液の老廃物も外へ押し出され、血液自体もサラサラになります。
人間は70パーセント近くが水分でできています。

 
自分の体をつくる水を納得がいくように選びたいですね。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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