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体が固い方こそホットヨガに挑戦を。柔軟が得意じゃなくても大丈夫!



ヨガ

 

ヨガの初心者にとって、体が固くて思うように動きができないのは悪いことではありません。
体が固いから、ヨガに向いていないということは全く無いのですが、やはりポーズをつくることができなかったり、動くのがつらいと感じれば、ヨガを楽しんで続けることは難しくなってしまいます。

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注意点からご紹介します

体が固い方がヨガをはじめる時に注意したほうが良い点は、

 

無理をしない

自分が気分よく動ける範囲で動く。
痛みを感じたり、気分が悪くなったらそこで休むようにする。

 

呼吸を止めない

息を止めて無理やり動いても、ヨガとは言えません。
呼吸と動作を合わせて動くことのできるペースで動きます。

 

勢いでポーズをつくったり、動いたりしない。

体の状態をしっかりと意識して、観察しながらじっくりと行います。
反動をつけてヨガを行うと、筋肉を痛めるなど、怪我の原因になります。

 

足指のほぐしなど、準備運動となる動作を必ず入れる

いきなりポーズをつくるのではなく、体をととのえてから基本ポーズを行いましょう。
調った体でポーズをつくり、そこに呼吸を通すから、そのポーズの効果が効いてくるのです。
単にポーズを形づくることがヨガの目的ではありません。

 

自分にとって難しいポーズは、初心者向けのアレンジで行う

ベテランのインストラクターであれば、初心者と経験者の生徒さんに、同じように誘導しません。
割座を立膝に変えるなど、簡単にできる形を教えてくれるはずです。
自分が無理なくできる形で行いましょう。

 

ポーズの基本をおろそかにしない

ポーズの形をつくる時に、いいかげんに手の平で体を支えれば手首を痛めます。
あごを引かないで、重心が上がったまま動作をすれば首を痛めます。
できないことはしなくてよいのですが、体の使い方の基本は守りましょう。

 
体が固い人にホットヨガが向いているのは、スタジオの温度が38度前後に設定されているため、筋肉が柔らかくなり、怪我をしにくいとされているからです。
普段よりも苦しい思いをせずに体を使えるのですから、少し難しいと思うポーズにも挑戦しやすいでしょう。

 
特に、体が固い方が苦手な割座(膝を折り、かかとをおしりの外に添える形)や開脚、前屈のポーズ、たすきがけ(片腕を上から背中にまわし、反対の腕は下から背中にまわして、背骨の上で両手握手をする)などの練習をしてみて、普通の時のヨガと比べてみると面白いですね。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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