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酢のパワーを冷え対策に!デトックス効果にもすぐれる酢風呂の作り方



ヨガ
 
酢は調味料としてだけではなく、拭き掃除や洗濯などにも使える大変役立つものですね。

人の皮膚には、目にははっきり見えないかもしれませんが、たくさんの老廃物がたまって付着しています。
お風呂に入り、体をよく洗うことによって落とすことができますが、老廃物というのは実は体の内側にもたまってしまいます。


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特に血液の循環が悪い冷え性の方は、元気な人ならば排出できる老廃物もうまく外に排出できないことがあります。そのような状態が続くことによって、冷えをはじめとする体の不調が出てきやすくなるのです。

 

酢風呂の作り方

酢風呂の作り方は簡単です。

食酢をコップに一杯ほど用意します。
酢のにおいが気になるかたも多いと思いますので、少しでもにおいをやわらげるために、水で3倍に薄めます。この薄めた酢をお風呂に入れてよくかきまぜて出来上がりです。
38度~40度位のぬるめのお湯にゆったりと30分程時間をかけてつかりましょう。
体内の毒素や老廃物が排出されやすくなります。

 

酢風呂の効果

この酢風呂に入ることによって、血液の循環が良くなり、皮膚からの吸収作用を活発にしたり、呼吸作用を正常に戻したりして新陳代謝が高まります。その結果、表面的な汚れはもちろん、体の内部から老廃物を排出し、綺麗にしてくれます。

酢には「アミノ酸」が含まれていますので、乾燥肌でこの時期になると皮膚がカサカサしてしまうかた、ひび割れてしまう方、また皮膚炎の方、生理周期などでホルモンバランスが崩れた時に肌荒れなってしまいがちな方などに大変効果があります。

 

酢のにおいが気になる場合は…

酢のにおいが気になる方は、お風呂から出た後にシャワーで洗い流すと良いでしょう。
酢のにおいが苦手な方は、全身を酢風呂につけるのがためらわれるかもしれませんね。
そのような方は、足湯だけでもかまいません。足の冷えなどに効果的です。

酢のにおいが好きであまり気にならないという方は、水で薄めなくてもそのまま酢を直接湯船にいれてしまっても結構です。

 

殺菌力に優れる酢

筆者は、リンス代わりに酢をお湯でうすめて髪の毛をすすぐときに使うこともあります。
頭がさっぱりしますし、ドライヤーでしっかり髪の毛を乾かしたあとはあまりにおいも気になりません。酢は殺菌力も期待できますので、プールなどの公共施設に行った後には必ず行うようにしています。

このように、酢は皮膚の汚れをとったり、体の内部の老廃物を排出したり、殺菌力にもすぐれています。皮膚を健康に保つ効果や美肌作用も期待できます。上手に利用してみてはいかがでしょうか。

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