体温を上げて新陳代謝を活発に！明日からできる体温アップ食生活

アンチエインジングを考える時、同時に考慮しておきたいのが健康について。
キレイな髪・キレイなお肌、見た目の美しさは健康な体から作られるものです。

今回取り上げるのは、体温です。

最近は冷え症の女性がとても多く、平熱が35度台の人が多くなっています。
しかし、低体温はさまざまな弊害を引き起こしてしまうのはご存知でしょうか？

体温が低いと代謝が下がる！

普段から低体温の人は、冷え症だけでなく免疫系の力も弱ってしまいますのでウィルスに対する抵抗力が下がり、風邪などもひきやすくなってしまいます。

また、全体的に体温が下がると血の巡りが滞りがちになるため代謝が悪くなります。

結果的にむくみの原因となってしまいさらには不眠症や太りやすくなるなど、体温が常に低い状態が続くと美容だけでなく健康も害するようになってしまいます。

普段から、体を冷やさない工夫をしながら
体温を上げる食べ物・飲み物を摂取し運動をすることを意識しておくことをおすすめします。

体温を上げることのメリット

体温が上がることで代謝がよくなると、血液の流れがスムーズになります。
そうすると体内の老廃物を排出しやすくなるためデトックスにもなり、むくみも解消されます。

また、体内の古い細胞から新しい細胞に作り変える「ターンオーバー」が促進されますのでお肌の状態が良くなり、それの状態をキープする事にもつながります。

明日からできる体温アップのための食生活

体温を上げるための習慣として、まずは朝起きた時に意識しておきたいことをご紹介します。

起き抜けは、体温が下がった状態ですのでまずは体が温まるお湯や生姜を入れた紅茶などをカップに一杯は飲みましょう。

起き抜けにコップ一杯のお湯を飲むと、寝ていた腸が動き出しますので便秘の解消にもつながります。

ストレッチで血流アップ！

次にお布団の上などでも構いませんので、簡単なストレッチをしてみましょう。
全身の筋肉をまんべんなく伸ばしたら、血流をよくするストレッチを。

3セットできると、朝から体が目を覚まし体温も上がった状態で一日をスタートできますよ。

冷え性は不眠につながります

また、人の体は眠る前に体温が上がるようになっていますので眠りにつく際に体が冷えた状態だとなかなか寝付けません。

冷え症の人に不眠症のケースが多いのは、眠るために体温が上がりにくいためなかなか眠りにつけないこととやっと眠れても眠りが浅いことに原因があるのです。

ですので、夜はお風呂に入ったらなるべくすぐにお布団に入ったり温かい飲み物などを飲んで体温を上げてから眠るようにすることでぐっすりと深い、質の良い眠りが得られるようになります。

毎日きちんと眠ることで、その日の疲れやむくみも翌日には解消できる体質に変わってくるんですよ。

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